一度食べたいと思いながらなかなかチャンスのなかった村岡マヨやきそば。
昨日、遂に意を決してアタックしてまいりました。
なんてったってマヨネーズ!
言うまでもなくカロリーは高い筈なので、ちょっとした散策との合わせ技としました。
ちなみに
「村岡マヨやきそば」とは・・・
「藤沢市のご当地グルメ」
「マヨネーズでパリッと焼き上げた麺の食感、かくし味のオイスターソースの旨み」
「仕上げにかけるラ―油がピリリと効いたたまらない逸品です!!」
(by 神奈川グルメサイト)
ちなみに過去記事を探したら、5年前からこの焼きそばを意識して、こんなこと書いていました(笑)
・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
いったん鎌倉方面に向って歩き出します。
お昼も近い頃なので、円覚寺は見送り。
最初の目的地は東慶寺。
別名「縁切寺(駆け込み寺)」
カミさんと連れ立っての散策でした。
これがまだ10~20代の頃ならば「何でここ?」なーんて会話もあったかも知れませんが、この歳になると全く話題にもなりません^^;
で
ここを訪れた目的は、縁切りではなく今が見頃の梅です。
今や拝観料もキャッシュレス決済の時代です^^;
目的の梅は、一部の株を除くとイマイチ、既に見頃を過ぎていましたが、、、
やぐらを見たり、
左:この寺を開創した北条時宗夫人・覚山尼の墓
右:後醍醐天皇の皇女・用堂尼の墓
厳かな空気を感じて、早速リフレッシュできました。
さあ
境内を後にして、ここからが散策の本番です。
北鎌倉駅前に戻ってから、山之内配水場方面へと坂を登って行きます。
坂の途中、東瓜ヶ谷緑地への入口が工事のために閉鎖されていました。
昨年の台風で鎌倉一帯の山は大きなダメージを受けたと聞いていましたが、これも台風の影響でしょうか?
坂を登りきると、梶原のS字坂を下っていきます。
この通り綺麗なS字です。
坂の途中につるし飾りが飾ってありました。
そう言えば、北鎌倉駅前でパンフレットを配っていましたよ
S字坂を下りきると、左手から合流する道があります。
交わる箇所には、その名も「S字坂下」なるバス停あり。
この合流する道こそが、この先化粧坂を通って鎌倉の中心部へと繋がる鎌倉古道上道です。
散策は、この鎌倉古道上道を上州方面に向って辿って行きます。
ちなみに、鎌倉古道の道筋を確認する時に利用させていただいているのが、「歴散加藤塾別館」というサイト
芳賀善次郎氏が著したこの三冊
そして、栗原仲道氏と峰矢敬啓氏によるこの四冊です。
以上、鎌倉古道を意識してトレースするのは久しぶりなので、私の参考書を紹介させていただきました。
・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
道中に戻ります。
しばらくは古道の面影なく、バス通りを歩きます。
しばらくして、左手に野村総研跡のゲートが現れます。
写真にかすかに映っている野村橋のコンクリートが一部剥がれたため、現在正面ゲートは閉鎖中とのことです。
さらに進んで、日当バス停付近。
ここから日当り坂へと分岐して、単調なバス通りから離れます。
そしてこの先、言葉では何とも表現しづらい古道の道筋を歩いていきます。
いや
そもそも古道の道筋が消失している箇所が多くて、住宅街をふらっと散歩しているのと変わりません^^;
目に付くものがなかった時に神社や寺院の前を通りかかると、「この道で間違いないんだよな」とホッとします。
これは寺分の大慶寺
掲示板
いい言葉だと思います。
でも、オードリー・ヘップバーンの名言をそのまま持ってくるのはどうよ(;^_^A
ちなみに「輝け!お寺の掲示板大賞」ご存じですか?
既に2019年度受賞作品が発表されていますが、私のお気に入りは2018年度の仏教伝道協会大賞を受賞したこちらです↓
おっと、気が付けばすっかり長くなってしまいました。
ここらで一旦切って、前編終了とさせていただきます。
この続きはまた今度!
ここまで歩いたルート↓