これまで、2末に発症した右脚の痛みに対して、長年お世話になっている柔整の先生のところに通って回復を図ってきました。
5月下旬にはようやく回復の兆しがあり、柔整の先生には卒業宣言し、日課のローラーを緩いメニューで再開したところ、何とあえなく3日でダウン。
よせばいいのに、その週末に脚を庇いながら2万歩強歩いたところ、痛みが復活・・・
って言うか、以前に増して酷くなってしまいました(泣)
慌てて、この週末明けに仕事帰りに柔整の先生のもとに駆け込んで、経緯と症状を伝えたところ、
「ドロップの自転車?」
「えっ! トライアスロンみたいな奴?」
「前傾姿勢だと足裏が引っ張られるからね」
「もう何も出来ないように入院したら?」
いい歳こいて諭されました。。。
いつもの電気とマッサージの施術を受けても、痛みが一向に和らぐこともなく・・・
翌日からも脚を引きずりながら会社を往復。
そして昨日の朝。
あまりの痛みの酷さに、とうとう出勤断念。
自転車も歩くこともできず家で悶々としていても仕方がないので、せっかくのこの機会、整形外科を訪れました。
今回の痛みが発症してから初めてのことです。
これまで、何度か腰や四肢の痛みで整形外科の診察を受けました。
しかし、レントゲンやらMRIやら写真を撮ってみたところで、痛みの原因が特定された経験はありません。
結局は、安静にするだけの保存療法で、お慰みのようにヒアルロン酸の注射を打って様子見なんてこともありました。
ただし、今回のこの状況。
柔整の先生はこれまでお世話になってきて全幅の信頼をしているのですが、もしかしたら違う目や機器によって別の理由が見つかるかもしれない。
藁にもすがる思い、と言うよりか、どちらかと言えばダメモトの気分での受診です。
先生に、これまでの経緯を説明。
柔整の先生からハムストリングの損傷と言われていることを伝えると、
「痺れも出ているのに、ハムストリングなんて言ってる時点で全然ダメ、あり得ない」
「関節の炎症だよ」
「あなたが柔整の先生を信じるか、私を信じるかだ」
おー、そこまで言うか!
よし、腕が何流かはわからないが、その一流のプライドに乗ってやれ(;^_^A
一通りの問診、触診が終わると、レントゲン撮影。
写真を見ながら先生曰く、
「骨の変形は見られない」
「骨と骨の間の間隔がやや狭まっているから、軟骨はすり減っているようだ」
ああ、やっぱり。
先生、前回の膝痛の時と同じこと言ってるよ。。。
赤「太もも裏とふくらはぎが痛いけど、膝の関節と関係が?」
先「全部繋がっているから影響が出る」
ほんまかいな。。。。。
「まあ、軽い腫れがあるから、炎症剤を入れてヒアルロンサン注射を打ってみようか」
「でも10ある痛みを一回では取り除けないから、一週間づつ間をおいて続けないと効果が出ないよ」
うっひー、デジャブ来たーーー!
処方も全く同じじゃないか。。。
右膝関節腔内注射
アルツディスポ関節注25mg
1%2.5ml 1筒
カルボイン注〔1%〕 2ml
デカドロン注射液 0.5ml 1管
で結果は?
注射を打った昨日、夜も更けてそろそろ寝ようかという頃、痛みが軽くなっていることに気付きました。
そして今朝起きてみると、以前歯医者で処方されたロキソニン錠を飲んだ時と同様に、目が覚めると痛みがなくなっていた!
今回は薬が効いているだけとわかっていますが、それでもくす玉を割りたいくらいHAPPYな朝!!
ところが家を出て10分も歩いていると、じわじわと痛みが復活。
帰宅する頃には、歩けないほどではないものの、すっかり痛みが戻ってしまいました。
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こんなこと繰り返していたら、慢性化して取り返しのつかないことになる。
・当面、歩き過ぎないこと(MAX1万歩)
・痛みが引いたらローラー開始(DHポジション禁止)
・ローラー開始してから3週間異常がなければポタ開始
・身体を動かせないから食べ物でウェイト調整せざるを得ない。置き換えダイエットを開始。
・平日の接骨院通いは継続、週一の消炎剤+ヒアルロンサン注射も継続
それから、整形外科の先生からも、別途通院中の内科の先生からも口を揃えて言われたのは、プール歩行。
もしも、このまま回復が長引くようなら、ちょうど夏もやってくるし、やってみようかな