Now or Never

今でしょ!

筋肉か? 関節か? 否・・・

どうやら神経だったようです(;^_^A

6月に入ってから右脚の症状が悪化。

足を引きずって通勤していましたが、とうとう現実的に歩けなくなってしまいました(泣)

昨日、先々週から通院していた地元の整形外科医を朝一で訪れ、某総合病院への紹介状を書いていただき、その足で総合病院へ。

配偶者がちょうど仕事が休みで、車で回ってもらえたのは超ラッキーでした。

覚悟はしていましたが、予約なしで訪れると随分と待たされるものです。

大きな総合病院で受診することへの希望と、これでダメならもう後がないという心配と、双方入り混じった気持ちで待つこと2時間近く。

問診、触診、そしてレントゲン撮影の末出た所見は、、、

「坐骨神経痛。椎間板ヘルニアの可能性あり。MRIによる精密検査要」

でした。

なんでも、背中には硬い背骨~柔らかい腰椎~硬い仙骨が繋がっていて、この柔らかいところと硬いところの間が痛みやすく、自分の場合も腰椎と仙骨の間が疑わしいらしい。

帰宅してから、腰椎椎間板ヘルニアについてネットで調べると、こんな情報↓がありました。

≪発症部位と症状≫

◆第1腰椎~第2腰椎間の椎間板ヘルニア

腰の上あたりに痛みが出ることが多い部位

◆第2腰椎~第3腰椎間の椎間板ヘルニア

足の付け根やそけい部が痛んだり、だるくなったり、ときにはしびれたりする。

◆第3腰椎~第4腰椎間の椎間板ヘルニア

太ももの前の部分が痛んだり、だるくなったり、時にはしびれたりする。

◆第4腰椎~第5腰椎間の椎間板ヘルニア

腰痛の原因の中で、圧倒的に多いのがこの部分。骨は、下にあるほど重力がかかるから、痛みやすい。その上、腰を曲げるのがこの部分になるため、圧力がかかりやすく、傷みやすい。症状としては、おしりから太ももの横、膝の下や、外側のすねが痛んだりしびれたりする。親指の力が入らなかったり、足首があげられなくなる。

◆第5腰椎~仙骨間の椎間板ヘルニア

おしりの真ん中、太ももの裏、ふくらはぎ、かかとから足の裏、足の小指がしびれたり痛んだりする。アキレス腱の反射が弱くなり、つま先歩きができなくなる。ただし、足の症状が出ない場合もある。

なるほど。

だから、アキレス腱の反射を試したり、足首に力が入るかを調べたんだ。

しかし・・・

2月末、症状が出た当初は、接骨院で「ハムストリングの損傷」の見立てでした。

6月頭に症状が悪化した時は、整形外科から「膝の関節炎」の診断。

そして今度は椎間板ヘルニアによる座骨神経痛(らしい)の所見。

もしかしたら、その時々でそれぞれの症状が出ていたのかも知れないので、必ずしも誤診と呼ぶべきものではありません。

接骨院での施術を続けて、5月当時一度は良化していたのも事実。

また、地元開業医の先生は、「もしかしたら腰かも。でも先ずは膝からやってみよう」と言ってました。

そもそも、まだはっきりと椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛なのか確定したわけではありません。

それでも、もうちょっとうまいこと立ち回っていれば、ここまで引きずらないで済んだかもとつい考えてしまいます。

何が原因だったんだろう?

どうすれば良かったんだろう?

後日MRIを撮って再診予定ですが、先ずはロキソニンとリリカ(神経痛のための鎮痛薬)を飲みながら自然治癒を待つ作戦のようです。

脚そのものには問題がないので、無理しない範囲で歩いたり自転車に乗っても構わないとのことでした。

こうして、昨日から薬を飲み始めましたが、残念なことに朝起きたら痛み一掃!とはいきませんでした。。。

最悪の時期を"10"として、まだ7~8割の痛みが残っているので、本日も休みをいただいて様子を見ているところです。(はあっ~)