Now or Never

今でしょ!

円海山の正体は?

円海山周辺を歩くシリーズ第4弾。

昨日日曜日、まるで夏のような強い日差しの下、この日差しを避けるように森の小径を先週に引き続き歩いてきました。

散策の開始地点は、神奈中"港93系統"みどりが丘バス停です。

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ここは住所でいうと栄区東上郷町で、このすぐ先に、円海山周遊マップの光明寺-梅沢山ルート(Dルート)のスタート地点があります。

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早速ルートを進んで行きますと、馬の背とか(D2)

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馬頭の丘とか(D5)

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馬にまつわる名のついた休憩所を通り過ぎ、あっと言う間にルートの終点、住宅地に密接した梅沢山休憩所に至ります。(D7)

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ここからすぐ先で、道はビートルズトレイルにぶつかります。(A7)

この付近、ビートルズトレイルは栄区磯子区の区界の尾根道を進むので、あちこちで道の真ん中に区界を示す杭が頭を出しています。

けっつまづずかないように注意!注意!

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ビートルズトレイルを少々進んでから次の分岐点(A5)で別れて、先週とは別ルートで瀬上池へと急勾配を降りていきます。

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そして、先週歩いた瀬上市民の森ルートとの合流地点が漆窪休憩所。(E8)

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ここからは、先週歩いた瀬上市民の森ルートを辿ります。

これは、先週写真を撮りそこなった瀬上池。

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釣り人がいたので声をかけてみると、ルアーでバスを狙っていました。

(声をかけたのはこの釣り人に非ず)

池の下広場からは、前回のルートと分かれて、瀬上市民の森ルートをトレース、ひたすら登りです。

どこかで道場丸広場(E2)を通過したらしいのですが、全然気付かなかった・・・

そして、ここが瀬上市民の森ルートのエンド(スタート)地点。(E1)

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先週の歩いた道と合わせて、これで瀬上市民の森ルートを一回りしたことになります。

ここからは、MTBも走っていた広めの道をいっしんどうに向かいます。

海保前のここに来るのは3回目ですが、、、

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残念!

この日も富士山は望めませんでした。

ここからの富士山の眺望は冬までお預けのようです。

円海山最大のジャンクションいっしんどうを通るのも3回目。

すっかり勝手知ったるものです。

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ここからお初の氷取沢-いっしんどうルート(Cルート)に沿って歩きます。

地図を見れば、この道の左側に、名前はあちこちに出てくるのに、何故か現実的な存在感のない円海山の山頂がある模様。

一体、その山頂はどんななんだろう?

興味津々で山頂を探しながら歩きます。

しばらく歩けば、道は軽く下り基調。

これは山頂付近を既に通過しているぞ!

あわててルートを戻って、ちょっと気になっていた左方面に分岐する荒れたスロープを進んでみると、、、

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あった! ここだ!

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でも、ゲートが閉ざされていて入れません。

中には展望台みたいな設備がありましたが、自然に帰ろうとしていました。

横浜市で、大丸山に続く2番目の標高だそうで、展望台を作るほど眺望もいいと思われますが、何故に立入禁止となっているのでしょう?

ここから氷取沢方面へ向かう氷取沢-いっしんどうルートは、大きな電波塔の群集地域。

NHK-FM&FM横浜

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東京ガス

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そして、終点のふじづか休憩所。(C1)

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一般道に出た先には、国土交通省の電波塔が聳えていました。

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笹下釜利谷道路に向かう途中で、以前にみた大きな漏斗が見えました。

手前に映っているのは、氷取沢神社です。

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そして、氷取沢からは先週歩いた住宅街の道を逆に辿って、京急能見台駅(旧称:谷津坂駅)へ。

ファミレスで遅い昼食を食べてから、京急2000系のエアポート急行で帰宅しました。

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さあ、2020年まで通行禁止の清戸の広場~ひょうたん池付近を除くと、あとは峯市民の森を歩けば、付近のハイキングコースを一通りコンプリートしたことになります。

円海山付近を歩くのも来週でいよいよ最後になりそうです。

そろそろ、スズミバチやまむしに遭遇する心配や、蚊に食われる不快な季節となってくるので、ターゲットを森から街に切り替えようと画策しています。