先日、泉区民ふれあいまつりを訪れた際のちょっとした出来事です。
幅の狭い歩道を、車椅子に乗った5～6歳くらいと思われる少女とすれ違いになり、道を譲ってすれ違うまで待っていると、後ろから付き添っていらっしゃった（おそらく）お母様から、「どうもありがとうございます」と丁寧なご挨拶をいただきました。
そして続けざまに、車椅子に乗っていた女の子からも、とてもハキハキした声で「ありがとうございまーす！」とお礼の言葉。
その場の状況から当たり前のことなのに、それは嬉しいものです。
「最近は、ちょっと道を譲っただけでこんな丁寧にお礼を言ってくれる人なんていないよなあ・・・」と一瞬思ったのですが、、、
もしかして、それって最近自分が人に道を譲っていないからじゃあないかと気付いて、ちょっと、、、いや、かなりドッキリしました。
毎日、ぶつかり、圧し合い、人波かき分けながら痛勤しているうちに、人に道を譲るという行為をためらって、つい我がちに進んでいることが多くなっていないか？
・・・なんて、言い訳モード全開ですよね。
世相や人が変わっていっても、自分は変わりなくありたいと思うのですが・・・
