Now or Never

今でしょ!

再始動

事故のその後。

今回の事故を通じてわかったことは、身体が受けた損傷が事故後最初の検査・診察で全て判明し、全ての箇所が同時に治療に入れるわけではないってことです。
事故直後に一番痛む箇所を処置し(保存療法のため固定しただけですが)、痛み止めの薬を服用することで痛みが和らいでくると、次に痛む箇所がクローズアップされ、「では」と検査を行うと新しい損傷が判明・・・
こんなことを繰り返して、事故後3週間経って判明した今回負った怪我の全容は以下の通りです。

・左肩肩甲骨骨折(事故直後のレントゲン撮影で判明)
・第6頸椎棘突起骨折(事故11日後のレントゲン撮影で判明)
・第7頸椎椎体部骨挫傷(事故19日後のMRI撮影で判明)
・外傷性肘部管症候群(事故20日後の触診・問診で診断)

ちなみに、この他にも顔面裂傷(5針縫う)や頭部・顔面・膝・両手の擦過傷もありましたが、これら外傷はほとんど癒えて、心配していた顔の傷や痣もすっかり目立たなくなりました。

肩甲骨は再形成が進んでいるようで、腕を上げたり軽く肩を回しても大きな痛みを感じないレベルになってきました。
パンツを履いたり脱いだりするのも一苦労[E:coldsweats01]、クシャミでもしようものなら悲鳴を上げてうずくまっていたことが遥か昔のことのようです。

一方頸椎の骨折と挫傷は、まだ首は大きく動かさないようにしており、回復状況ははっきりわかりません。
軽くゆっくりと首を回すと、首から肩にかけて痛みがありますが、幸い我慢がならないようなものではありません。

自覚症状として一番困っているのが、「外傷性肘部管症候群」による肘の痛みとその先の軽い痺れで、どういう訳か歩いている時に痺れと痛みを感じてちょっと辛い状況です。

こんな具合で、まだまだ全身すっきりとはとてもいきませんが、生活に大きな支障がでる状況は脱したので、来週から職場復帰することにしました。
職場の仲間には多大なる迷惑をかけてしまったので、夏場はひと踏ん張りして少しでも借りを返さなきゃと決意!
なーんちゃって・・・3日も経てば忘れちゃっているかも知れませんが[E:coldsweats01]

さて、世間では今日から3連休って方が大勢いらっしゃると思います。
一方、私はと言いますと、都合24連休の終盤の3日間に過ぎないわけですが、サラリーマン習性なのか、いよいよ来週から復職となりますと、何だか今日は3連休の初日の感覚を思い出してちょっとウキウキしたりしています。

取りあえず、午前中に肘のリハビリに行ってきて、これから2日半はフリーです。
ここで無理して身体を傷めては元の木阿弥、調子に乗らない範囲で、昨日までよりもちょっとだけ活動的に過ごしたいと思っています。