先日、右脚の術後4ヶ月診察を受診しました。
今回のレントゲン写真
上から2つ目のスクリューと3つ目のスクリューの間が、人工的に骨折させた骨切り部分です。
ここに白く写っているのが人口骨。
人口骨は「β-TCP」という素材で作られていて、2~3年もすれば本当の骨に置き換わります。
この人口骨の左側の黒い部分は、骨切りによって生じた骨の隙間ですが、2ヶ月前に比べるとかなりモヤモヤ感が強くなっているのが見てとれます。
このモヤモヤは形になりつつある骨で、徐々にではありますが骨の形成が進んでいることを表しています。
膝の曲がりは135度。伸びも悪くないようです。
主治医曰く「とても順調。問題なし。未だ4ヶ月なのに」
何より気になっている膝と足首の痛みについて。
膝の痛みは、膝回りの筋肉が落ちたことにより、お皿の下部にくっ付いている膝蓋腱に負担がかかって悲鳴を上げているとのこと。
また、足首の痛みは足首回りの筋肉弱体化によるもので、こっちは、よくある足首を曲げてアキレス腱を伸ばすストレッチと、真っ直ぐ立って踵を上げ下げする運動を、それぞれ一日20回行うよう具体的な指示が出ました。
これも何度も書きましたが、何より心配なのは、手術加療の目的だった膝関節の痛みが解消されないこと。
現在感じる膝の痛みは、この痛みとは異なる、手術したことで発生した一過性の痛みなら何の心配もありませんが。。。
主治医の診断を聞いている間は安心していられるんだけど、、、
実際に歩いていると、以前の痛みと区別するのが難しい膝の痛みがあって、「本当に元通りに治るのか?」と不安な思いを抱きながら暮らす毎日です。
車の運転と自転車は問題なし。
ただし事故だけは注意すること。
歩く時間や距離についても制限なし。
ただし、痛みを感じたら無理をしないで休むこと。
痛みとかの自覚症状が出ない限り、特に制限事項はなくなりました。
・・・と言っても歩けば痛いし、毎日ローラー踏んでも痛みが出るんですけどね^^;
手術の効果が自覚できるのは4~6ヶ月経ってからとのことなので、ここから2ヶ月でどこまで良化するのか、ドキドキであります。