冬に逆戻りしたかのような陽気の中、今朝は待ちに待ったお寺参り。
敢えてここには書きませんが[E:coldsweats01]、今日は「タナ」と「カラー」をテーマに、あれこれ自分なりの戦略を立てて臨みました。(その情熱を仕事に回せよ・・・>俺)
いつも間にやら集まった卑怯者系ルアーは、百均ボックスに収まり、見送り組となりました。
しかし、今日も結論から言えば不完全燃焼。
カラーを絞り込んでいくロジックを考えて、0.9gのロールスイマー(シマノ)を各色取り揃えて臨みましたが、カラーのトライ&エラー以前に、0.9gのスプーンが全く飛距離が出ません。
ようやく使い慣れてきた1.4~1.5gのスプーンに代えると、以前に比べると段違い、方向も飛距離もいい感じで飛んでいくようになりましたが、0.9gだとイメージとはかけ離れた場所(かなり手前)に着水します。
そこで、コンチクショー!っと遠くに飛ばそうと力むと、目の前5m地点に「稲妻落とし」が炸裂[E:thunder]
ちなみにかなり余談ですが、いつもなら、ちょっと恥ずかしくてリールをチェックするふりをしたりして、さもかし機材が悪いかのような偽装工作を図るところ。
ところが今日は、両隣で稲妻落とし合戦を繰り広げ、X攻撃を仕掛けてきたため、何の気遣いも不要でストレスフリーでした。
こんな調子で0.9gは思った通りに投げられないので、仕方なく封印、留吉氏のアドバイスもあって1.4gをデッドで引いていると、ボチボチ釣れだしました。
こうして中層から底を狙っていると、あの嫌な感触、根掛かりです。
ラインを緩めて、右に左に各1回づつ引っ張った時に、
「根掛かりですかあ? 引っ張っちゃあだめですよ」
こんなタイミングで、ここのインストラクターの永井さんが通りかかって、声をかけてくださいました。
「ちょっとタックル貸していただけますか?」
と、私のロッドを手にすると、チョイチョイと引っかかったスプーンを外してくれました。
うわぁ~、見たぞお、これぞ奥義だあ!!
私「魔法ですね!」
永井さん「魔法じゃないです」
ラインが緩む弾力を使うことを淡々と説明して下さいました。
真面目な方ですね[E:wink]
うわー、折角のチャンス、私のキャストの欠点とかを指摘して欲しかったのに、根掛かりの解消方法しか聞けなかった・・・
今度チャンスがあったら、ぜひ見てやって下さい!
さて、今日のベストシーンは、、、
釣り場を離れて煙草休憩していると、ニャンコがやって来て、
ニジマスの入ったクーラーボックスに寄り添って座り込み、くつろいでいます。
今日のお寺参りはこんな感じでした。
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さて、今日の大きな課題。
マイクロスプーンの飛距離を延ばすこと!
帰宅してから、いつものGoogle先生に尋ねてみました。
すると、、、
そうか・・・
ラインだ・・・・・
ラインが太過ぎるんだ!
あしたのために(その1)が、はっきりと聞こえてきました[E:punch]
小さいスプーンを飛ばすため、或いは柔らかいロッドを生かすため、強く細いラインを使うこと。
この際、肘を脇の下から離さぬ心構えで、手首を使い、弾くように投げるべし。
正確なキャストで投げられたマイクロスプーンは、その威力を3倍にするものなり。
ありがとよ、おっちゃん・・・
早速、アルテグラ1000Sのスプール組と1.5lbのナイロンラインの調達に走ったのは言うまでもありません[E:bleah]