Now or Never

今でしょ!

お色直し

車が汚い。
黒のボディは本当に汚れが目立つ。
たまに洗車してワックスかけても1~2週間もするとうっすら茶色の埃に覆われる。
ホイールはもっと酷い。手間隙かけて磨いてやっても、1週間後にはメッシュの内側は真っ黒に近い状態。

そこで、ささやかなボーナスをコーティングに注ぎ込むことにしました。
14年間の垢を落とすとともに、簡単な洗車で綺麗に蘇る永遠の美が手に入るならば、諭吉さんの7人や8人安いものよ。(正直見栄を張った。私には大金。それに永遠じゃないし)
思い立ったが吉日。6月頭に業者を探し、予約を入れて持ち込んだのが先週の日曜日。
懸念が二つあり。

【その1】
当たりをつけて持ち込んだのは、横浜は戸塚の「オートサービスヤマダ」さん。
車をしげしげと見て言われたのは、屋根に散見する虫の卵害。放置すると塗装面を侵食しラッカー割れを起す。黒のボディの場合、こうなっちゃうと、磨いた後白い染みが残り、タッチアップしないとみっともないとのこと。
ワックスがけが面倒くさくて、ついつい洗車を怠っていたけど、これは本末転等だったか。。。(洗車の目的はワックスがけに非ず)

【その2】
ホイールも、コーティングをすれば、水で流す程度で汚れが落とせるようになると期待していたが、「待った」がかかりました。
コーティングすると、ディスクロータの鉄粉が刺さりやすくなりお勧めできないとのこと。

残念ではあるが、そもそもホイールのコーティングは対症療法。
ブレーキダストが出なければ何の問題もない。

そこでダスト対策パッドについてCOXに相談してみました。
ここで二つ目の残念。
ゴルフⅢ、Ⅳのブレーキはキャリパーとローターのクリアランスが狭いため、ダスト対策パッドも確かに作れるが制動力が落ちるのでお勧めできないとのこと。
電話での会話で落ち着いて話せなかったのですが、ダスト対策パッドは通常のパッドよりも厚みが必要と解釈(ほんまかいな)

さ~て私の考えた最後の切り札
掃除しやすいホイールに換装! おお、これぞ逆転の発想(即ち本末転等)
狙った獲物はOZのクロノ。ゲッチューするぞ~
安い美品だったら少々の歪みやふれなんて目をつぶっちゃうぞ~(既に盲目)

・・・冷蔵庫からは謎の水漏れ。炊飯器は紐で結んでおかないと蓋が勝手に開いてしまう。その上20年間使った電子レンジが先日成仏。こんな時にホイール交換なんて、OZと言うよりもorzってところでしょうか・・・