氷見の温泉宿で迎える朝。
この通り雲のない好天なんですが、立山連峰は全く見えません。
前日着いた時は、この日渡った新湊大橋が遠く見えたのに、、、
この朝は遠方が靄っていて、それすら見えません。
何はともあれ、昨晩入り損ねた風呂に直行します。
屋内の風呂は極めて普通ですが
露天風呂がいい雰囲気
こうして富山湾が望めますが、湯に浸かっていると微妙に見えないんですよねえ
昨晩飲み過ぎたので、朝食は軽めに済ませました。
宿の車で氷見駅に送っていただきます。
駅に併設されている「氷見観光センター」でレンタサイクルを借りたんですが
ちょっと残念なのは、自転車がママチャリしか選べないこと。
普通のママチャリが300円/日、電動アシスト付きだと700円/日。
坂に挑むつもりはないので、普通のママチャリにしました。
自転車で繰り出す前に駅のトイレで用を足そうとすると、客待ちのタクシーの運転手さんと隣り同士に。
すかさず
赤「昨日から天気はいいのに立山連峰が全然見えないけど、やっぱり冬でないと見えないもんですか」
と尋ねると
タ「今だって見える時は見えますよ。山が見える時は天気が悪くなる時だから」
と教えてくれました。
へえー、不思議なもんだ。
o孕o三 o孕o三 o孕o三 o孕o三 o孕o三 o孕o三 o孕o三
氷見の市街は、地元出身の藤子不二雄Ⓐ氏で溢れています。
こんなこと言ったら失礼かとは思いますが、私は子供の頃「藤子不二雄」のアニメで育ったので、「F」とか「Ⓐ」とか言われてもどっちがどっち?って感じ。
いや、正直別々に論じる必要がない。
これからも、2人合わせて藤子不二雄さんと呼ばせていただきます。
マップを頼りにいくつかのモニュメントを辿ってみました。
駅前通りは「怪物君ストリート」
一つ一つ立ち止まっては写真を撮りましたが
こんなことやっていたら日が暮れそうなので、この先は対象を絞りました(笑)
このキャラクターは見たことなかったんですが
広めの駐輪?スペースがあるのと、黒い影のようなペイントがあるので、立ち止まってみました。
こうして遊ぶものと知ったのは帰宅してからです。
そして、マップを見ながら来たこの場所
マップには「忍者ハットリくんカラクリ時計」ってあるんですが、どこに時計があるの?と不思議だったんですが、、、
こういう仕掛けが毎正時に見られることを知ったのは、これまた帰宅してからです。
行き当たりばったり派の私には、凝ったもんじゃなくてこの位の設備で十分楽しめます(笑)
これは、カメラアングルを決めるのに5分はかかりました。
一通り楽しんだら「道の駅 氷見」に向かいます。
(続く)