一週間前に部品交換を依頼した自転車工房を昨日訪れて自転車を引き取ってきました。
横浜は最高気温24度超えと予報が出ていました。
ただ、朝出る時はとても実感が湧かなくて、ヒートテックを長袖ジャージの下に着て、ウインドブレーカーを羽織って家を出ました。
しかし、この格好が的外れだったことは、最寄り駅まで歩く途中で早くも実感。
駅に着いた時はもう暑くて、トイレの個室に入ってヒートテックを脱ぐ始末です。
相鉄・東急新横浜線で新綱島駅へ。
前回の帰路と逆ルートです。
地下ホームから地上に出ると、目の前が「新綱島駅」バス停。
東急東横線の綱島駅からちょっとだけ離れていて不便かと思いきや、とっても便利です。
前回は、自転車を預けた店からここまで歩いて来ましたが、これが例によって膝の負担に。
あとでズキズキと痛まないよう、昨日はバスで向かいました。
川崎鶴見臨港バスの「鶴３」系統に乗り込み「トレッサ横浜前」で下車
ここから店舗まで少々距離があるのが残念なところ。
前回は駅まで平気で歩いたのに、少々弱気になっています（笑）
と言っても、たかだか徒歩10分でとうちゃこ
一通り作業の内容や持ち込み部品以外に装着いただいたパーツの説明を受けて代金を支払うと、代表が「これ乗ってみて」と
ランドナーをメインに取り扱っている工房ですが、e-bikeを強く勧めるのがちょっと意外です。
「加齢とか膝痛とかの理由で峠を乗る楽しさを諦めないで欲しい」と仰います。
「土手道ばかりじゃ飽きちゃいますよ」とも。
「楽に登った後は、お待ちかね下りを存分楽しめます」
元々が峠なんて好んで走らずに楽しんできましたが、そこまで言われるとちょっと走ってみたくもなりますね（笑）
もちろん試乗させていただきました。
いやあ、楽しいですねえ～
もちろん楽に登れるんですが、脚を使わずに全てお任せで連れて行ってもらったって感じでもなく、それなりに自分で自転車を漕いで登ったという感触も残ります。
代表によると、年配者ほど敬遠する。
若い人ほど、普通に受け入れるということです。
私は抵抗ありません。
まだ若いようです（笑）
２週続けて試乗させていたいて、正直欲しくなりました。
でも・・・
これ以上自転車を増やせないよなあ～
手持ちの自転車の稼働率が悪くなっていて、ただでさえあまり乗らない自転車を処分した方がいいんじゃないかと考え始めている時に、更に追加なんて・・・
それに、やっぱり高いんだよなあ～
今回試乗した自転車だって、定価30万円のところ現在販促を行っているようで20万円とのことですが、現役ならまだしも年金生活者が軽く手を出すような価格じゃあないよなあ～
さらに言うと、、、
一旦これに乗ってしまうと、きっと他の自転車に乗れなくなってしまう怖さを感じる。
実際、昨日も部品交換した自分の自転車を置いて、このe-bikeに乗って帰れたらなあ～と半ば真剣に思いました。
あっ、そうか！
だから年配者は敬遠するんだ。
私も残念ながらそっちの口のようです（笑）
