17年前!にヤフオクで格安価格で手に入れた3本ローラー
大量の汗を浴びながら手入れもしてもらえず錆だらけなんですが、ここに来ていよいよローラーの回転が悪くなってきました。
以前は、手で回すとそれなりに慣性でグルグルと回ったもんですが、今ではほんの2~3回転ですぐに止まってしまいます。
基本的にメンテナンスフリーとは言っても、このままではさすがにあかんと思い立って、クリーニングとローラーを固定するボルトの締め付けとかしてみたんですが改善しません。
分解して徹底的にクリーニングし、調整を行い、必要ならばベアリング交換すれば復活するのかも知れません。
それでも駄目なら、メーカーにメンテナンスを依頼すれば延命できるのかも知れません。(こんなローラー台のメンテって罰ゲームだわ^^;)
しかし・・・
私はこのローラー台に長年の労をねぎらいつつ引退を申し渡すことにしました。
時は金なり。
このローラー台をどうするかはともかく、さっさと後釜を入手して、ローラーを再開することに。
ヤフオクで物色して、選んだのがこれです。
例によって、私なんかにはもったいない!
でもいいのだ。
さほど使用感がないのに、今回も格安で手に入れることが出来ました。
入札が振るわなかった理由は、そのデカさにあったと思います。
長手方向は1,310 mmで折り畳みできません。
重量は21kg。
このようにデカいので、受け渡しは藤沢市または大和市での手渡し、あるいは家財便(Cランクで7,740円)を出品者が希望。
入札にあたって結構なハードルだったと思います。
しかし、大和市での手渡しは私にとって望むところ。
躊躇なく落札して、今朝早速引取りに行って来ました。
連絡いただいた場所に着いて驚いたのは、町田方面にポタった時の帰り道から至近の場所にあったこと。
何十回と通っているのに、何故この佇まいが目に入らなかったのか
出品者は、ネットオークションとかが苦手というこの工房?のオーナーから委託された方でした。
その方のお宅は藤沢市で、商品の所有者は大和市のこの工房のオーナーだったということです。
この建屋の佇まいから、オーナーは癖の強そうな自分の傾倒する自転車以外は受け入れないタイプを想像しました。
しかし、実際は極めて気さくで、自転車と名の付くものは何でも大好きな自転車愛の強い方でした。
これまた長くなったので続く(毎度すみません)