わたらせ渓谷鐡道(通称「わ鐵」)の終点、間藤駅。
その昔読んだ、宮脇俊三著『時刻表2万キロ』。
筆者が国鉄完乗を達成したのがこの駅でした。
ここまで乗って来た「わっしー1号」が「わっしー2号」となって折り返します。
これに乗って、一旦通り過ぎた神戸駅に向かいます。
天気は引き続き良好!
往路でも触れた第二渡良瀬川橋梁です。
往路とは反対側に座っています。
足尾駅構内には、標準色のキハ30(両運)と、
首都圏色(タラコ色)のキハ35(片運)が留置されています。
そして、神戸駅に到着。
国鉄・JR時代は、兵庫県の「神戸(こうべ)駅」との混同を防ぐため、「神土(ごうど)駅」を名乗っていましたが、1989年に三セク化した際に、地名の通り「神戸(ごうど)」駅と改称しました。
ちなみに、往路で東武から乗り継いだ「相老駅」は、同じく兵庫県の「相生駅」との混同を避けるため、開業2年目明治45年に「相老駅」に改称して、現在も「相老駅」のままです。(以上Wikipediaより)
おそらく、わ鐡はこっちも本来の地名に合わせて改称したかったけれども、東武の反対があって断念したものと勝手に推測しています(笑)
さて
神戸駅に来た目的の一つはこれ。
営業ホームの反対側に佇むのは、かつて東武鉄道日光線のデラックスロマンスカー「けごん」に使われていた1720系なのだ。
この列車が、レストラン「清流」として使われています。
2両設置されていて、1両はレストラン、
もう1両は物置代わりに使われているようです。
車内は、この通り綺麗に整備されています。
まるで食堂車のような佇まい。
シートピッチが広い豪華列車だったからこそ可能だった改造と思われます。
食券を買って、以降もセルフサービス。
C12の重連だ!
これまた珍しい!
三セクとなった後に、JRの検測車「East i-E」が乗り込んできたとは!!
と、中を冷やかしていたら、注文したご飯が出来ました。
味は、、、まあ普通に美味しかったです(笑)
食事を終えると、構内の雰囲気を楽しんでから、
次の目的地に向かいます。