今日は庭の話題です。
これまで退職したらやろうと思っていたことが、扉を開け放って一気に流れ出した状況。
日々、話があれこれ飛びまくりますが、何卒ご容赦ください。
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我が家の庭の大きな課題2点。
一つは、しばらく手入れを怠って、いろいろな植物が自由奔放に生い茂っている南側隣家との間の植栽スペースです。
ここ越しに隣家の方と立ち話をする度に、
「手入れが悪くてすみません。なかなか手が回らなくて・・・」
と言い訳をしてきました。
この方がとてもいい人で、ジャングルの中にポツンと置いてあるプランターに咲くビオラの花を指さして、
「このお花可愛いわね」
と、何とか褒められそうなところを見つけてくださるんです。
もう、本当に申し訳なくて・・・
で
プー生活で時間的余裕が出来たことだし、一念発起してこの通り!
なーんちゃって
実は、左膝痛でしゃがむのが辛くて、今回全てカミさんの仕事の成果であります(笑)
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もう一つが「ヤブガラシ」です↓
いつからか我が家の庭に棲みついて、今では敷地4辺のうち土が露出している2辺から、こいつが顔出すようになりました。
こいつがとんでもない曲者である!
一見すると可愛らしい葉っぱだし、可愛らしい実も付くので騙されそうになります。
ところがどっこい、猛烈な繁殖力があって、縦横に走る太い根(横走根)をどんどんと伸ばし、この根から次々と芽を出し、巻きひげで絡みつきながらつるを伸ばして、あっという間につるの長さは2~3mに達します。
薮を覆って木を枯らしてしまうほどの生育の旺盛さがあるのでこの名があるとのことです。(by ウィキペディア)
私が、その存在を知ったのは割と近年です。
数年前に、柑橘系の樹木に巻き付いて繁茂している様に気付いて、慌てて取っ払ってからネットで調べて「ヤブガラシ」と判明しました。
しかし、その時既に後の祭り。
夏が近づくと、あちこちから芽を出して、もう手に負えなくなっていました。
根茎を全て掘り出すなんてとても無理。
せめて、週末にパトロールして新しい芽を見つけては摘むくらい。
今回改めてネットで駆除方法を検索していたら、良さげな手段が紹介されていました。
早速、生えてきたら最初に顔を出した葉だけを残して上を切り、葉っぱに除草剤を塗り塗りする作戦を開始!
この通り、コンクリートを打った箇所や、雑草防止シートを敷いた箇所からも、無遠慮に次々と顔を出す傍若無人なやつです。
これからは毎日が日曜日。
日々パトロールして、見つけたら措置を施すくらい、少々の労を厭わなければ容易いことである。
この持久戦、絶対に勝つっ!