先週末のこと。
しばらく庭木を放置していたら、レモンの株が大変なことになっていました。
これ以上放置してさらに大きくなったら、電柱からの引込線に干渉するところまで伸びています。
そして、ここまで大きくなると、幹を切るのも一苦労。
伐採するなら今が最後のチャンスのようです。
BEFORE(イメージ) ※写真を撮り忘れた(笑)
全体の高さを現在の1/2~2/3程度にバッサリやることにしました。
高枝切りバサミで幹を切ろうとしたら、太くててんで歯が立ちません。
仕方なく、脚立と近くの枕木を足場にして、ふらつきながらも鋸を使って何とか切ることが出来ました。
幹に合わせて、いらない枝も躊躇なく伐採。
AFTER
景色が一変、明るくなりました!
作業を困難にしたのは足場だけではありません。
レモンの木は、まるで五寸釘のような棘があり、気を付けないと怪我をします。
ようやく伐採が済んでも、払った枝の後始末がまた大変。
太めの枝は薪に。
細い枝や葉っぱは薪ストーブで燃やそうとしたんですが・・・
庭に収まらない切った枝が裏庭にもこの通り。
まだ水分を含んで燃えづらい。
こんなのチマチマ火にかけていたら日が暮れそうなので、小さく切って袋に入れて燃えるゴミで出すことにしました。
今年はレモンが大豊作でした。
この日払った枝に付いている実だけでも、これだけありました。
とても我が家で使いきれないので、ご近所さんにお裾分け。
レモンの木の伐採の他にも、庭の手入れをあれこれしましたが、もう一つのビッグイベントがこれ。
3年前にバッサリ切った桂の木。
根が枯れるのを待っていましたが、遂に残っていた切り株を掘り起こしました。
すると、根っこの跡から何かが出てきましたよ
何だ、このカエル!
見たことあるような、ないような・・・
一体、どれだけの歳月ここで冬眠していたんだろう?
鋳鉄のようです。
この通り、炊飯時の重石にピッタリ(^^)v
手はレモンの棘で傷だらけ。
パンを買いに行った以外家から出なかったけど、庭が片付いて強い達成感を感じた休日になりました。