Now or Never

今でしょ!

血圧計対決再び

南米の熱帯雨林に注文していた血圧計が、本日届きました。

オムロン HCR-7202

早速、前回クリニックの血圧計と測り比べをして「ダメな奴」と烙印を押されてしまった手首式の血圧計とタイマンを張ります。

toei-sportif.hatenablog.com

体格差はこの通り、上腕式が圧倒的に有利!

逆だろ・・・置き場所に困るわ

全く同じ条件で比較するために、双方を同時に装着して同時に測ることにしました。

ガチンコタイマン

正直ドキドキしましたよ。

もしも上腕式が低い値を指せば、「やっぱりな」と溜飲を下げて、今まで使ってきた血圧計を処分することで、一件落着。

しかし・・・
もしも両方の値に差がない
ましてや上腕式が高い値でも指そうものなら、もう何を信じていいのかわからなくなり
「折角購入した上腕式は何だったんだ!」
ってことになります。

そんなことを考えているうちに、どんどん血圧が上がっているような気がします。
この状態で血圧を測っていいものか?

まるで
W杯ベスト8をかけてPKに臨むキッカーのようなプレッシャーを感じながら、、、
何とか心を落ち着かせて、いざ計測!

1回目 168-94(上腕式)対 164-130(手首式)

上はほぼ同じ、下が30以上も手首式の方が高かった。
先日のクリニックの血圧計勝負では、下は同じで上が30手首式が高かった。
おやおやだわ

以降何度か測った結果は以下の通り。

2回目 154-87(上)対 168-127(手)
3回目 166-96(上)対 152-123(手)
4回目 154-93(上)対 159-123(手)
5回目 156-89(上)対 156-124(手)
6回目 144-86(上)対 164-127(手)

上は概ね同じだが、下は手首式が大きく上回る結果が続いたが、6回目にして、上も下も手首式が大きく上回る結果が出てようやく気が済みました(笑)

こうして比べてみてわかったことは、1万円未満で買える家庭用の血圧計は、所詮この程度の精度だということ。

血圧が高いのは間違いありません。
ただ、毎朝測定する度に下が3桁の血圧を目にしなくて済みそうです。
多少なりとも朝から自律神経を乱す原因が一つ減って、健康に寄与するんじゃないかと(笑)