いざ出発

羽田空港へ京急で向かいます。

今や、横浜から乗り換えなしでターミナルまで連れて行ってもらえます。

ただし、空港直通列車は平日朝からそこそこ乗客が乗っていて、横浜からだとのんびりと座れません。

以前、「空港線」を名乗っているのに、終点の羽田空港駅（当時）はターミナルから遥か遠く、使い物にならなかった頃を思い出します。

今となっては、隔世の感がありますね。

その後・・・

1998年 ターミナルビル乗り入れ

2002年 横浜方面との終日直通運転開始

ついこの間のことのような、京急蒲田駅～大鳥居駅間の高架化完成（一国踏切廃止）からも10年経っている・・・

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この歳になると、10年前はひと昔ではなく昨日って感じです（笑）

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いきなり脱線^^;

空港第２旅客ターミナルにやって来ました。

飛行機に乗るのは、仕事で乗ったのが10年前、プライベートだと何と20年ぶりであります。

すっかり舞い上がってしまいました。

（あれっ？ 10年前なんて昨日みたいなもんだと言ったばかり・・・）

Airローソンにカメラを向けたりして、すっかりおのぼりさんになってる。

ANAの空港カウンターは、平日早朝にも関わらず結構並んでいます。

お隣り、私が乗るAIR DOはと言うと・・・

気にしない、気にしない・・・

朝食をいただきます。

間もなく搭乗開始。

搭乗口からバス移動。
そして、タラップで搭乗！

鼻血が出そうだ（子供か）

離陸すると、あっという間に目的地の空港に接近

釧路空港に着きました。

実際に空を飛んでる時間は１時間ちょっとくらいではないでしょうか。

余裕はあるけれど時間を持て余すこともなく、シャトルバスが発車します。

今回の旅をコーディネートしたのは、同行したカミさんです。
私は行先を決めただけ。
鉄道の旅ならば、全て私が仕切るところですが、飛行機は乗り慣れていないので全てお任せ～

バスは釧路駅に到着。

座席を予約した列車が発車するまで余裕があったので、駅の近くに買い出し。

釧路和商市場で、、、

氷下魚の干物を見つけてゲッチュ！

市場に併設されたセイコーマートでは飲み物を入手。

駅に戻ると、既に発車数分前。

乗り込む列車を慌ててカメラに収めて、、、

乗車しました。

乗り込んだのは「くしろ湿原ノロッコ号」

ノロッコとは何だ？と思ったら、ノロノロと走るトロッコだそうです。

その名の通り、ノロノロと進む列車の車窓から釧路湿原を楽しみながら、氷下魚をつまみにハイボールをいただきました。

平和を絵に描いたような車内。

釧路湿原を眺めながら幸せを満喫。

釧路駅を出て45分。
この列車終点の塘路駅に到着。

列車は、ここ塘路駅で折り返し、釧路駅へと帰って行きます。

駅舎はまだ新しくて、時代は感じられません。

駅前には・・・何もありません。

案内板で目指す方向を確認。

そして、スマホで昼食が摂れそうな近場の店を見つけて、歩き出します。

（続く）