エリアフィッシングも始動します。
手始めは、いつもの王禅寺ではなく「すそのフィッシングパーク(すそのFP)」です。
ここを訪れるのは、3年ぶり2度目となります。
オープンは8時。
管理釣り場にしては少々遅いですね。
東名使うと、空いていれば1時間強で行けるロケーションですが、7時前に家を出ると渋滞につかまる可能性あり。
なので、家を5時過ぎに出て、R246で向かいます。
山北付近以外は詰まることもなく、快適な下道ドライブとなりました。
R246はあちこちで道筋が変わりましたが、中2の頃から何かと思い出深い道です。
現地到着は7:30
受付待ちの釣り人が並んでいます。
場内案内図
こちらはメインのクリアポンド
受付した頃には、入る余地はありませんでした。
ストリームエリアを通って、
マッディポンドへ
マッディとは言っても、クリアポンドと濁り度がそんなに違わない印象。
表層ならば、それなりにサイトフィッシングが可能です。
通路の対面側に入りました。
個人的には、今シーズンの開幕戦です。
しばらくお休みしていたのと、この後のキャンプの準備に頭をとられて、ランディングネットとリリーサーを忘れてしまいました。
リリーサーを借りたいと店主に声をかけると「レンタルはしていないが」と言って、これを無料で貸し出していただきました。
忘れ物をしてケチが付くどころか、これは幸先いいのでは?
と、随分と意気込んだのですが、まあ反応が悪くて焦りました。
今回の同行者は、留吉氏と
留吉氏はぽつぽつと釣り上げていましたが、ゼッタと私は大苦戦です。
9時に放流がありましたが・・・
放流魚は何処へ行ったのやら・・・
スプーンを投げてもクランクを投げても反応がありません。
一方、対岸の釣り人が、何やらクネクネと泳ぐオレンジ色のミミズみたいのを投げて、釣果を重ねています。
あれは何かと思っていたら、留吉氏が「トルネードですよ」と教えてくれた。
「だったら俺も」
と、いつもは封印しているXスティックを投げてみたら、
僅か一投でゲッチュウ!
Xスティック恐るべし・・・
しかし、これを使い続けるのは、管釣り好きの矜持を捨てることになるような気がして、この一投で封印しました。(本当だから^^;)
すると、何事もなかったかにように、またも沈黙が訪れます。
しばらくして、留吉氏が
「ハンクル持ってましたよね?」
最初、何を言ってるのかわかりませんでしたが、ハンクルのZAGGERがタックルボックスに入っているのを思い出しました。
このミノーを使ってみろとのアドバイスです。
早速、こいつを投げると、ああ不思議、ヒットするじゃあありませんか!
流石は留吉氏、経験・場数が全然違う。
この状況下何が反応がいいか、たくさんの引き出しを使って試しているし、また人が何を投げているかをよく見てますね。
私と同様に大苦戦していたゼッタ、頭上の木枝に何度もルアーを絡ませたりしていましたが、釣果は私とどっこいどっこいだったか。
やがて3時間が経過して終了。
釣果は僅か2匹でした。
これがヒットルアー
そして死屍累々の残念ルアー
取り合えず、今回は軽い足慣らしってことで(笑)