MY2004のBianchiロードは、コンポーネント一式を交換していよいよ第3世代に進化しました。
作業完了の連絡をいただいて、山音製輪所に引き取りに行ったのが10月9日の体育の日のこと。
一見しただけではそれほど古さを感じないアルミフレーム(カーボンフォーク、カーボンバック)に、ピッカピカのアテナをまとったビ号が待っていました。
尾坂さんから2点注意をいただきました。
・ディレーラーハンガーが内側に少し曲がっている。
このため、変速に軽い影響あり。
ギアを上げていく方に合わせて調整すると、下げていく時に多少スムーズさが欠ける。逆も同様。
曲がりを矯正するのは怖い。
Bianchi用のハンガーを入手して交換した方がいい。
・クランクにねじ込むペダル軸の先に装着してあるケイデンス計測センサー用のマグネットが、クランク変更をしたためチェーンステーと干渉する。(Qファクターが小さくなった)
薄いマグネットに交換が必要。
これまでの10mm長のものから7mm長のものに交換しました。
いつもの二六製作所に注文。
二六製作所は、たった一つの磁石の個人注文でも送料無料で対応していただけるとても良心的な会社です。
問題はディレーラーハンガー。
Bianchi固有の形状のものを探さなければいけません。
現行モデルと互換性があるのか?
同じ形状を採用する他のメーカーが存在するのか?
全く知識がなくてわかりません。
Bianchiの直営ショップに持込むのが一番確実かな。
でも、これまでチェーン落ちが頻発して悩ましかったフロントに対して、リアの変速は全然気にならなかったので、当面このままでもいいかって気もします^^;
それにしても、この中空のパワートルククランク。
メンテナンス性が悪く、一部からすこぶる評判が悪いです(笑)