日曜日、早朝のポタから慌てて戻って来たのは、午前中にここを訪れるからでした。
厚木秘密基地
入口横に置かれたベンチがポストになっているのに初めて気づきました。
いや、気が付いたのは同行したカミさんです。
用件は二つ。
一つは、ALPSの泥除け作製の依頼です。
ついでに、ディレーラーとブレーキのワイヤー交換とバーテープの交換も頼んじゃいました。
そして、もう一つの要件が今回訪問のメインイベント。
カミさんが乗る自転車のオーダーの相談でした。
日頃BROMPTONに乗っているカミさんが
「ロードだと全然軽く走れるしスピードも出る」
という私の言葉に反応。
「どうせなら1台作ってもらったら?」
と勧めたら、すっかり乗り気になってしまった。
こうした所謂スポーツサイクルに乗ったことがないので、先ずは尾坂さんが奥様用に整備中の自転車に試乗させていただくことにしました。
ホリゾンタルフレームに跨ってみて足付きを確認したり、ドロップハンドルとフラットバーを乗り比べてみたり、電動変速機を試してみたり。。。
フラットバーもドロップも難なく乗りこなしているのを見て、尾坂さんも私もホッとしました。
・・・っていうか、ちょっと目の前を往復するくらいかと思ったら、どこまで行っちゃったのやらしばらく戻って来なくて、少々ヒヤヒヤしました。
試乗後はもうすっかり乗り気で、話を聞いていましたが、大まかな見積り費用を聞いた瞬間に、鳩が豆鉄砲を食らったような目をして茫然自失状態に(^_^;)
打合せ前に
「いくら位かかる?」
と聞かれて、私が
「だいたいこの位」
と適当に答えた金額のおよそ倍くらいの額だったもんで・・・
さあ、どうするんだろう
o孕o三o孕o三o孕o三o孕o三o孕o三o孕o三o孕o三o孕o三
これは余談。
以前、自転車キャンプに興味を示していた尾坂さんに、キャンプに行かれたのか尋ねたら、トレーラーを引っ張って大井川の上流へ行って来たと言う。
JR金谷駅までは輪行で。
で、見せていただいたトレーラーがこれ
舗装路であれば、少々の勾配でも難なく引けるとのこと。
輪行の際、自転車と荷物を付けたままのこのトレーナーを担ぐのが辛いんじゃないかと思ったけど、そんな苦にもならなかったらしい。
ちょっと私には無理かも