退院してちょうど1週間が経ちました。
術後の経過って双曲線を描くものと軽く考えていて、最初はみるみるうちに良くなって、そのうち「これ以上は良くならないのかあな・・」なんて諦めていると、忘れた頃に完治しているものと思っていました。
ところがぎっちょん
術後3週間で右脚100%荷重OKとなるはずが、痛みが強くて75%(左側の松葉杖使用)までしか耐えられず。
回復が思ったよりも遅くて「こんな筈では」と焦りつつ本日に至っています。
日曜日以外は柔道整復師の、また週に2回は理学療法士のリハビリを受けています。
このリハビリへの往復も歩く練習となっています。
今日は日曜日でどちらのリハビリも予定がなく、歩く目的が欲しいこともあって、手術が無事に終わったことを報告するために地元神社を訪れました。
こちら参道になります。
今でこそこうして開けていますが、ちょっと前までは両側は鬱蒼とした林で、昼間でも歩くのがためらわれるような細い一本道でした。(「ちょっと前」って中高校生当時の40年位前だったりして・・・)
ここが私地元の氏神様を祀る神社です。
57年の人生で、きちんとお詣りしたのはなんと初めて・・・
人は年齢とともに変わるんですね(;^_^A
ウグイスが鳴いていました。
春だあ~
さて、このすぐ先には、現在工事中の鶴ヶ峰配水池(以前は浄水場)があり、、、
配水池に接するように、鎌倉時代の武将畠山重忠のゆかりの史跡があります。
畠山重忠は、武蔵国男衾郡畠山郷(埼玉県深谷市畠山)に居を構えた武将で、北条時政の策略によってこの地を通りかかった時に討死しました。
この地出身の英雄ってわけでもないのに、没後800年以上経った今でも語り継がれ、毎年慰霊祭が営まれるのですから、よほどの人物だったに違いありません。
ここから、地元の桜の偵察に行ってみました。
おやあ~、いつの間にやら散策ルートの案内板がリフレッシュしているじゃあーりませんか!
桜道はムクドリ天国でした。
つぼみはここまで膨らんでいます。
春近し!