この春に長女が卒業する専門学校で卒業展が開催されるというので、先日見学に行ってきました。
JK時代には、入学式、学園祭、卒業式に顔を出しましたが、専門学校入学後は「もういいだろう」と足を運ぶことはありませんでした。
しかし、まもなく最後というこの時期になって、よく徹夜してまで課題を作っていたけどどんなものを作っているのか見たことなかったので、配偶者と二人でこっそり見に行くことに。
作品そのものは「ふ~ん」って感じで軽く感心はしたものの、この時期未だ就職が決まらないところを見ると、この位ではまだまだなのかなあ?なんて思っていました。
ところが、今年の卒業生を紹介した他の学生の展示作品で目が釘付けに。
うん。
確かに、小中学校の頃は先生から「大人しい」と言われていたし、打ち解けないと本当の顔は人に見せないタイプと思っていました。
しかし、、、
そこまで印象が変わった?
此奴のクラスでの立ち位置は一体・・・
さらに、3年間の思い出をテーマにした寄せ書き。
思い出を綴る一言もなく、このイラストって・・・
事後の会話。
赤「あんなくだらないイラストだけで済ませたヤツ、他にいなかったぞ!」
長「違うんだよお、よく見た? 他にもくだらないこと書いてるヤツだっていたでしょ! ちゃんと全部見た?」
この会話で思い出した。
中学生時代、理科で「1」をとってきた長女に対して、
赤「テストで失敗したって「1」なんて普通とらないぞ! ちゃんと真面目に先生の言うこと聞いているのか?」
と諭すと、
長「そんなことないよお。隣りの○○なんてさあ、××と××が「1」なんだよね~」
もっと出来の悪そうな同級生を探して言い訳をするところなんか、全く進歩していないじゃないか・・・
そしていつからか、何か問い詰めると、必ず「違うんだよお」から切り出してくる。
「自分は周りから誤解されている」のスタンス・・・
さらに悶絶したのが、10年後の自分に向けて一言書いた寄せ書き。
この野郎!
まさか、働く気がないんじゃないだろうな!!
この後、配偶者交えて3人でじっくりと話をしたのはもちろんです。