これまで、2月に発症して未だ完治しない右脚の痛みは、寒い時期に身体を温めないままローラーを踏んでいたためと考えていました。
思い当たる以前との生活の違いはそれくらいで、他に思い当たる節はなく、これはこれで当たっていると思っています。
ローラーに乗るのは毎晩風呂前と決めていて、その日一日身体を動かしてきているので、ローラーに乗る前にウォームアップやストレッチは不要と思ってはいましたが、もちろんローラーに乗っていきなり全開で踏み倒すわけもなく、以下のメニューとしていました。
1.05:00 ウォームアップ
2.07:30 負荷かける(DHバーポジション)
3.05:00 リカバリ
4.07:30 負荷かける(DHバーポジション)
5.05:00 クールダウン
先日来、脚の痛みが薄れてきたので、この月曜日から毎晩のローラーを再開しました。
ただし、いきなり脚に負担をかけないように、先ずは以下のショートメニューで3週間様子を見ることに。
1.05:00 ウォームアップ
2.05:00 負荷かける(DHバーポジション)
3.05:00 クールダウン
初日月曜日が明けた火曜日。
恐れていた悪化は見られず、先ずは胸を撫で下ろしました。
水曜日もこれといって脚の変化なし。
ところが本日木曜日、朝の通勤時には痛みが強くなっているのがはっきりとわかりました。
実は伏線がありまして。
昨晩、DHポジションで踏んでいた時に、右脚裏側にピリピリと例の嫌な違和感が。
慌ててブルホーンバーにポジションを戻しました。
この時、どうもこのポジションに問題がありそうだと気付きました。
そして今朝。
ああ、やっぱりきてしまった、あの痛み・・・orz
痛みを隠して歩くのが精一杯。
人目がないところでは脚を引きずりながら帰宅して、早速DHポジションから来る脚の痛みの症状をネットで検索してみれば、、、
あった!
某サイトから概要だけ引用させていただきます。(情報提供ありがとうございます)
◇症状:トライアスロンバイクに乗ると、膝の後ろ(外側・膝の上と下)が痛くなる。
◇概要:ドロップハンドルにDHバーを取り付け乗車するようになり、サドル高を変更してから膝の後ろに痛みが出るようになった。
◇解決策:サドル高を適正に変更。乗車前後にストレッチやマッサージ(脚全体と腰)を実施。
◇原因:サドルの高さが高すぎた。腰から脚にかけての筋肉のコリが発生していて、膝の裏に痛みを感じていた
◇補足:トライアスロンでのバイクのエアロフォームでは、通常のロードバイクの乗車姿勢よりも前傾がきついので、脚の裏側の筋肉が伸展する状態になる。
このケースで歩行に影響を与えるまで痛んだか、完治までに数ヶ月も要したかはわかりませんが、痛む部位や柔整先生の施術は一致しています。
冬場のウォームアップ不足にプラスして、柔軟とは言えないハムストリングに無理な姿勢で負担をかけたのが原因と、自分で結論づけました。
しばらくは、DHバーを使用するのを止めます。
そして、脚が治ったら、自分にフィットするDHバーポジションを探す旅に出ようと思います。
それにしても・・・
せっかく良くなってきたのに、深刻寸前レベルの痛みがぶり返してしまった。
毎朝、目が覚めて寝床から起き上がる時。
デスクワークや打合せで小1時間椅子に腰掛けていてから立ち上がる時。
通勤時に運良く電車で座れて、降車駅に到着した時。
この後の最初の一歩を踏み出す瞬間のドキドキがいつまで続くんでしょうか・・・