これは一昨日、敬老の日のポタの記録です。
敬老の日と言っても15日ではなく21日。
何だか馴染めない・・・
家を出て約1分の地点。
綺麗な東の空に見とれて早速自転車を停めました。
いつものように落合橋から鶴見川を下りますが、この日は綱島から矢上を経由して新川崎へ。
新鶴見信号所で佇むEF65PF。
平間からガス橋で多摩川を渡って、都道11号で海を目指します。
これは矢口の稲葉製作所前。
高圧線鉄塔を囲んでロータリーとなっています。
へえ~、大田区にこんな所があったんだ!
JRと京急の蒲田駅界隈を通過してから、キネマ通りが現れました。
かつては蒲田に松竹撮影所があって、その跡地が今ではニッセイアロマスクエアになっていることは仕事柄?知っていましたが、この商店街はアロマからちょっと離れています。
どうした経緯で名付けられたんでしょう?
さて、この都道11号、ガス橋から目的地の森ケ崎への最短ルートとして選びました。
沿道は結構興味深いのですが、次から次へと信号地獄。
これまで、蒲田周辺は坂道がなくて自転車天国と思っていましたが、いやーとんでもなかった。
こうしてやって来たのは、森ケ崎水再生センター脇に併設される森ケ崎海岸公園。
目的はこれです!
首都高速1号羽田線の羽田トンネル渋滞解消のために作られた非常設の増設車線です。
ご覧の通り、旋回橋として作られ、使用しない時は船の航行を妨げないように航路を開ける構造となっています。
これがオペレータールーム?
橋として利用すると、桁下を通過する船舶に4.5mの制限が出来るようです。
定番となっていますが、Goole Earthを見ると、この構造物がどう機能するのかよくわかります。
竣工当時の渋滞はその後解消して役目を終え、今ではオブジェとして私たちを楽しませて余生を送っています。
この橋が架かるのは海老取川という多摩川の分流です。
川を挟んで向こう側が羽田空港。
これが川ってことは、対面の羽田空港がある場所は島(人工島)ではないってこと?
この付近には、運河を挟んで昭和島、京浜島等々の人口島があります。
今更ですが、島の定義って何でしょうか(笑)
さて、この旋回橋を見てすっかり満足して帰ろうかと思ったら、この案内板が目に入って、、、
ちょっと遠いから別の機会にと思っていた城南島海浜公園が意外と近いことに気付きました。
この日は、久しぶりにポタの相棒と繰り出しましたが、飛行機に目のない相棒がもうどうにも止まらなくなって、足を延ばすことに。
この模様は後編でご紹介します。