マイクロスプーンを使ってみよう！

昨日勤労感謝の日は、今年3度目のお寺行き。

この日のテーマは、
「NOA-Bの呪縛から逃れてマイクロスプーンへ」

最近の、NOA-Bで嵌る時しか釣れない状況を打開するために、小さいスプーンのキャストを練習し克服しちゃおうと一念発起しました。
事前にこんな物を調達。

細いナイロンラインと、スプールのヘリに塗布するためのフッ素コーティング剤。
これでマイクロスプーンも怖くない[E:good]

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また道具かよ・・・　問題は腕だろ！
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例によって、留吉氏、種馬氏と開場前5:40頃に集結。
祝日のせいか、いつもより開場待ちの車の列が長かったが、待ち人への配慮もなく6:00ジャストに開場し、我々の受付は6:14でした。
運営会社がタックルベリーに変わってから、すっかり気のきかないサービスっぷり[E:annoy]

なーんて、楽しい釣りですから文句はこれくらいにして｡｡｡

スタート時の水温11.8度。

間もなく日の出時刻を迎えようとしている頃にスタート。

いつものNOA-Bのハンマードで始めると、一度バラシたものの数投で幸先よく1匹めフィッシュオン！
「やっぱりNOA-Bは手放せないなあ[E:heart04]」とウハウハしながら連荘を狙っていきましたが、この時が長い静寂の始まりだったとは・・・

これから1時間位だったか、何度かバラシはあったものの、1匹も上げることができない。
「こんな筈では、こんな筈では、、」と心の中で繰り返し、カラーを変えながら2.6gのNOA-Bと2.5gのPALを投げますが、やがてアタリもなくなりました。

日が昇ってからは、暖かくて絶好の釣り日和。

ぶちの紅葉も綺麗です。

「渋い、渋い」と言いつつ、好天に留吉氏も浮かれている模様。

しばらくすると、隣の留吉氏から「そろそろ缶コーヒーマッチやりますか？」

赤「アタリもすっかりなくなった。勝てる気がしない」
留「逃げるんですか？いつからそんなちっちゃい男になっちゃったんですか！」
赤「負ける勝負に手を出さないのが勝負師ってもんだ」

その後も面白がって煽ってくるのをスルーしていたら、

留「無視ですか。ああ、無視ですか」

ハイハイッと！受けて立ちましょう。（そろそろ面倒くさくなってきたので[E:coldsweats01]）

勝負はNOA縛り。
と言いつつ、留吉氏はジキル。
ロデオクラフトならOKと勝手にルールを拡大解釈しているし[E:smile]

こっちは、散々投げて魚もすれているNOA-Bを諦めて、一回り小さい1.8gのNOAを選択。
この申告を聞いた留吉氏、「ここでは大きいスプーンの方がいいっすよ」

敵の塩を素直に頂戴して、やはりげんの良いNOA-Bのオリーブにダメ元でチェンジ。
「コーヒーくらい奢ってやらあ」といざ始めると、どういうわけか1投目でヒットし即終了[E:scissors]

それから続けて3匹めもヒット。
釣りって本当にわからないなあ～[E:delicious]

そしてその後はまたも沈黙[E:down]

この日は祝日のせいか、親子連れがたくさん訪れていました。

チビッ子釣り師頑張れ！とエールを送りましたが、ニジマスを釣り上げるシャッターチャンスは残念ながら訪れず。

さて、残り45分で、いよいよこの日のテーマに取り掛かりました。

ラインを3lbから1.5lbに巻き替え、ドラグを緩めて、マイクロスプーンにチャレンジ。
1.5gのRAVEから始めて、1.4gのTスプーン、NOA-Jr、そして0.9gのロールスイマーへと、徐々に軽いスプーンを投げてみました。
細いナイロンラインが功を奏したか、そこそこは投げられるようになりました。

でも釣果ゼロ。

やがて3時間が経過するも、不完全燃焼の留吉氏の提案で、泣きの1時間延長です。

ようやく放流タイムが訪れ、、、