今日火曜日は年休をいただいて、午前中は2ヵ月に一度の通院に行ってまいりました。
そして午後は、関内へ。
大通り公園のイチョウはすっかり見頃を終えていましたが、
あっ、いやいや、マッサージじゃなくて、、、
こっちですよ~[E:coldsweats01]
世界(特にアメリカ)の鉄道模型愛好家が愛用するレールを製作・販売している篠原模型店です。
本日購入したのは、コード100のレールで、標準タイプとローカル用、PC枕木の3種。
レールを買うのはうん10年ぶりです。
当時ポピュラーだった真鍮製は今はなく、ちょっと高級だった洋銀製のみになっていました。
また100番や70番の他に、83番や60番のサイズが誕生していました。
16番は狭軌感に欠けるからという理由で、13mmや12mmゲージが登場したと思いますが、何故細いレールのバリエーションが増えたんでしょうか?
昨今の鉄道模型事情にすっかり疎いため謎であります。
レールの他には、上の写真に写っているコルクの道床とか、こんな小物あれこれ。
「ニッパーで糸鋸よりもきれいにきれるんですか?」
と尋ねると、実演して見せてくれた上に、私にも試し切りをさせてくれました。
いやー、これが驚き! 簡単でかつ切断面もきれいなものです。
その昔の苦労は何だったのでしょうか?
家に買ってから、このニッパーの素性を知りたくて、刻印されている「KEIBA」「PL-726」でGoogle先生に尋ねてみると、再びびっくり!
「マルト長谷川工作所」が製作するプラスチック用ニッパー?!
販売サイトには「金属系線材等の切断は不可能」なんて商品説明もあります。
プラスチック用のニッパーが、何であんなに洋銀製のレールをきれいに切断できるんでしょう? 絶対なんか違う[E:coldsweats02]
今度行ったときに聞いてみよう!
さて、買い物ついでに店内をウロウロと見学していると、こんなものに目が止まってしまいました。
興味が湧いて、「まだペーパーモデルがあるんですね」と話してみると、
「レーザーカットでとてもいい出来ですよ」と、店の片隅で製作中の京急230系を見せていただきました。
私「昔のいさみやとかロコモデルと比べてどうですか?」
篠「全然違います。素晴らしい出来ですよ」
私「へえー! カタログか価格表があったらいただけますか?」
と頼んだら、このペーパーキットを販売している「のぞみ工房」のカタログが見つからず、
「これ差し上げますよ」と、JMRA(日本鉄道模型連合会)の発行しているカタログをいただきました。
このカタログにはのぞみ工房が広告を出していなかったのは、まあご愛嬌ということで(^-^;
それはともかく、かなりやばいです[E:sweat02]
しばらく忘れていた「キットを作りたい病」が再発しそうです。
今日同行した配偶者の手前、3,990円の京急230系お試しキットを買うのは取りあえず我慢。
配偶者からは、ことあるごとに
「好きなことをやるのはいいけど、一つにしてね」
と釘をさされています。
店を出てから、ディナータイムにはうっかり入れないステーキ屋さんで、美味しいランチセットのお肉を食べながら、タイミングを見計らって
「今度、あのキット買ってもいいかなあ?」
と軽くジャブを打ってみると、
「随分前に作ってた模型があったけど、あれが完成してから買えばいいんじゃない?」
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手強い。これはこっそりダマテンで買うしかないな[E:smile]