というわけで
我が家のインターネット接続サービスを「S光」から「D光」に乗り換えることに決定。
先ずは「D光」10ギガサービスの申し込み手続きを行います。
ネットで申し込んで電話での手続きとなりますが、確認・調整事項がそれなりにあって結構なボリュームです。
続いて「S光」1ギガサービスの解約手続きを行います。
こちらも解約にあたって電話での手続きが必要で、ネット上の同サービス解約手続きページから電話サポートの予約を行います。
予約した日にS社より電話がかかってきました。
こちらは、工事日の調整や注意事項の確認をするだけなんですぐ終わるだろうと思っていたら、これがとんでもなかった。
先ず「今回のご用件は何ですか?」から始まりました。
おいおい
解約手続きページから入力させたあの情報は何だったんだと思いましたが、この時はまだ心の余裕があったので、余計なことは口に出さずにサービスを解約したい旨を伝えます。
すると
「解約後はどうするのか?」
「どこに乗り換えるのか?」
「先方のキャッシュバックの内容は?」
と矢継ぎ早の質問。
おそらくは、他社の乗り換えキャンペーン作戦をリサーチしたいんだろうな。
「あんたには関係ないだろ」
と思いつつも、ありのままに答えると「確認するから少々お待ちください」と電話が保留になりました。
そのまま7~8分は待たされたと思います。
あんまり長いので、途中から電話をスピーカーモードにしてテレビを観ていたくらいですから。
ようやくオペレーターが電話口に戻ってくると、S社の10ギガサービスのキャンペーン内容の説明を始めました。
S社の10ギガサービスにすればいかにお得かを喋り続けます。
D社の乗り換えキャンペーンよりもお得だよと言わんばかり。
途中でうんざりして
「解約手続きを進めてください」
と割り込みました。
すると、驚いたかのように
「解約されますか?」
「本当によろしいんですか?」
驚いたのはこっちだよ(笑)
「最初から解約手続きを依頼していますが」
これでようやく無駄だと諦めたようで、具体的な解約手続きに入ります。
回線撤去日を決め、レンタル機器の返却要領や1月利用分料金の請求についての説明があり、やれやれ終わりかと思いました。
ところが最後になって
「手続き以上ですが解約は一旦保留とさせていただきます」
と宣いました。
何かと思えば、他社への乗り換えにあたって、開通工事でトラブルが出たり、使ってみて不満が出たりして、乗り換えをキャンセルしてS社のサービスに戻す事例が多々あるので、他社への乗り換えで問題がないことを確認いただいてから解約するように、全ての客に伝えていると。
冗談じゃない!
こんなまどろっこしい会話をまたさせるつもり?
もしも連絡を忘れたら、そのままサービスを継続して料金をむしり取るつもりじゃないのか!
極めて冷静に
「自己責任で結構です。この電話で解約手続きを完了してください」
と強く伝えて、ようやく長い電話手続きが終わりました。
人格・人柄を試されたかのような30分でした(笑)
まだ続く(長々とすみません)