今年も第4コーナーを回って最後の直線、残りは1ハロン。
今日は、待ちに待った大晦日!
何でそんなに大晦日が待ち遠しかったって?
紅白歌合戦?
ノンノン
もちろん、洗濯機が届くからです。
o孕o三 o孕o三 o孕o三 o孕o三 o孕o三 o孕o三 o孕o三
そんな年の瀬。
最後くらいは自転車の話題で締めくくりましょう。
私の大好きなブランド「Bianchi」
2022年ロードレース界では冷や飯を食ってました。
2021年のシーズンは、前年まで契約していた強豪チーム「ユンボ・ヴィスマ」と契約を解消し、新たに「バイクエクスチェンジ(旧「ミッチェルトン・スコット」)」にフレーム供給しましたが、その「バイクエクスチェンジ」も僅か1年で「ジャイアント」に機材を切り替えて、今シーズンはUCIワールドツアーからビアンキが姿を消してしまいました。
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ところが先月のこと。
フランスのプロサイクリングチーム「アルケア・サムシック」が、来シーズンからビアンキとスポンサーシップ契約を締結したというニュースが流れました。
「アルケア・サムシック」とは?
UCIプロチームに属しています。
UCIプロチームとはUCIワールドチームの下位に位置するカテゴリーで、Jリーグに例えれば「J2」のクラブにあたります。
ところが、2022年のUCIポイントランキングは13位を獲得。
UCIプロチームの中では堂々2位の成績です。
その結果、2023年度はUCIワールドチームに昇格しました!(パチパチ)
さて
チームの来年の陣容ですが、中心選手キンタナは、今年のツールで総合6位の成績を残したものの、トラマドールが検出されて成績剥奪。
チームとは契約延長を発表していましたが結局退団してしまいました。
一方で、24歳のイタリア人、スプリンターのモッツァートを獲得。
ワレン・バルギルに、モッツァート、そして同じくスプリンターのデッケルも加わって、役者も揃いました。
それでも「ユンボ・ヴィスマ」の面々には遠く及びませんが、ビアンキの「OLTRE RC」を駆って、旋風を巻き起こして欲しいと期待しています。