Now or Never

今でしょ!

ビアンキ、2023年は表舞台へ!

今年も第4コーナーを回って最後の直線、残りは1ハロン
今日は、待ちに待った大晦日

何でそんなに大晦日が待ち遠しかったって?
紅白歌合戦
ノンノン
もちろん、洗濯機が届くからです。

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そんな年の瀬。
最後くらいは自転車の話題で締めくくりましょう。

私の大好きなブランド「Bianchi

2022年ロードレース界では冷や飯を食ってました。

2021年のシーズンは、前年まで契約していた強豪チーム「ユンボ・ヴィスマ」と契約を解消し、新たに「バイクエクスチェンジ(旧「ミッチェルトン・スコット」)」にフレーム供給しましたが、その「バイクエクスチェンジ」も僅か1年で「ジャイアント」に機材を切り替えて、今シーズンはUCIワールドツアーからビアンキが姿を消してしまいました。

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ところが先月のこと。
フランスのプロサイクリングチーム「アルケア・サムシック」が、来シーズンからビアンキとスポンサーシップ契約を締結したというニュースが流れました。

www.cyclowired.jp

「アルケア・サムシック」とは?

ja.wikipedia.org

UCIプロチームに属しています。
UCIプロチームとはUCIワールドチームの下位に位置するカテゴリーで、Jリーグに例えれば「J2」のクラブにあたります。

ところが、2022年のUCIポイントランキングは13位を獲得。
UCIプロチームの中では堂々2位の成績です。

www.cyclowired.jp

その結果、2023年度はUCIワールドチームに昇格しました!(パチパチ)

www.cyclesports.jp

さて
チームの来年の陣容ですが、中心選手キンタナは、今年のツールで総合6位の成績を残したものの、トラマドールが検出されて成績剥奪。
チームとは契約延長を発表していましたが結局退団してしまいました。

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一方で、24歳のイタリア人、スプリンターのモッツァートを獲得。

www.cyclowired.jp

ワレン・バルギルに、モッツァート、そして同じくスプリンターのデッケルも加わって、役者も揃いました。

それでも「ユンボ・ヴィスマ」の面々には遠く及びませんが、ビアンキの「OLTRE RC」を駆って、旋風を巻き起こして欲しいと期待しています。

画像はビアンキ公式サイトより借用