この時期には珍しくJSPORTSを契約したので、この冬は見慣れないロードレースを観戦しています。
今年最初のUCIワールドツアー「ツール・ダウンアンダー」に続いて、「サウジ・ツアー」をオンデマンドで観戦中。
いやあ、この地でロードレースをやるんですね。
コーナーがない。
沿道にギャラリーがいない。
視界に緑がない。
路面も荒れています。
本格的なシーズン開幕直前。
UCIワールドツアーにも含まれないので、ワールドチームの参加は僅か7チーム。
強豪「ユンボ・ヴィスマ」は参戦していないし、全体にビッグネームが見当たりません。
そもそも、ロードレース観戦復帰のきっかけとなった、ビアンキが機材を提供するチーム「アルケア・サムシック」が参戦していません。
スタートリスト↓
https://www.jsports.co.jp/cycle/startlist/2023SaudiTour.pdf
時間が惜しいので、ここはWRC観戦に絞るかな?
2/9(木)にはシリーズ第2戦の「ラリー・スウェーデン」が始まります。
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で本題。
ちょっと前になるんですが・・・
この表紙が目に飛び込んできて、
迷わず購入しちゃいました。
ジャケ買いです(^^;)
自転車雑誌を買うのはいつ以来だろう?
一体どんな秘術が書いてあるのかな。
ワクワクしながら読んでみると、これが申し訳ないけど薄っすい中身でした。
そもそも
読者アンケート回答に基づき紙面を構成したと思われますが、このアンケート回答者の年代別割合が、
50代 38.2%
30代 31.8%
40代 14.7%
60代 12.4%
半数近くが30~40代。
まあ老人向け雑誌じゃあないんだから仕方ないとは思いますが、30~40代と60代では感じる老化なんて次元が異なります。
もっと言えば、50代だった頃と比べたって、身体の衰えが進んでいることを残念ながら感じています。
45歳のホビーレーサーの方がモデルとなって、老化とどう向き合っているのかを紹介していますが、まあほとんど参考になりません。
と、記事をディスっているみたいですが、要は私がこの雑誌のターゲットから外れた自転車乗りだってことでしょう。
ちなみに、記事で勧めている「回復力を上げる」対策は、健康オタクの私にとって割と普通に日々行っていることだったりします。
この号には、おまけが付いてきましたが、
使うかな、これ?
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もう一つ、自転車雑誌の話題。
毎年この時期になると、ロードレース選手の情報が欲しくて選手名鑑を購入します。
八重洲出版の「チクリッシモ」です。
いや・・・していました。
昨年は、ビアンキ採用チームがなくなってやさぐれてしまい、結局買いませんでした。
今年は「アルケア・サムシック」に機材を供給することが決まったので、このマイナーなチームの選手の顔とプロフィールを選手名鑑でばっちり覚えることにしました。
で、いつ売り出されるのか?
ネットでチクリッシモを検索するんですが、2023年度版が引っかかってきません。
まさか廃刊?とドキドキしながら、発行元の八重洲出版のサイトで今後の出版予定を見ると「チクリッシモ」の刊行予定がありません・・・
ああ、しまった。
俺が買わなかったばかりに廃刊に追い込まれたか・・・(そんな馬鹿な^^;)
と思ったら、3/2(木)の刊行予定に
「Cycle Sports Plus 2023 サイクルロードレース選手名鑑」
とありました。
元々はサイスポの臨時増刊扱いだった「チクリッシモ」の名を廃して、体裁が変わっただけの模様です。
でも何で?