久しぶりに将棋の話です。
藤井聡太。
10代にして五冠を獲得。
既に棋界の頂点にいることは誰も異論がないと思います。
あとはいつ名人位を獲るか、いつ八冠全てを独占するか。
これまでの最年少名人は、谷川九段の21歳2か月です。
藤井五冠の誕生日は2002年7月19日。
もしも、藤井五冠が今年度のA級順位戦を勝ち進んで来年度の名人戦の挑戦者となり、4~6月に行われる七番勝負で勝利すると、谷川九段を抜いて20歳での名人位獲得となります。
そして、残るタイトル戦の王座戦、棋王戦をそれまでに獲得し、かつ五冠全てを防衛していれば、20歳での八冠制覇となります。
そんな夢物語あるわけないと一笑に付すような話ですね、普通は。
でも、藤井五冠の強さを見ていると、まんざら馬鹿げた話でもありません。
そんな藤井五冠が、今年度最初のタイトル戦である叡王戦防衛に向けて発進しました。
幸先良い1勝を挙げました。
が、この記事致命的な誤記があります(笑)
今見ると、既に修正されていました。
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ところで、今年の名人戦七番勝負が既に始まっています。
渡辺明名人に斎藤慎太郎八段が挑戦。
第2局まで進んで渡辺明名人が2勝しています。
しかし
対戦中のお二人には本当に申し訳ないんですが、注目度が低いですねえ・・・
でもこれが勝負の世界。
一番強いと思っている棋士が不在のタイトル戦、私も正直興味が湧かないのだ。