すっかりお馴染だけど、もうしばらく感じることのなかった、腰のあの嫌な感じ。
持病の腰痛の気配を感じたのが一昨日のこと。
それでも、日中は桜見物で散歩できるくらいで、軽い違和感程度のものでした。
ところが昨日一変して深刻な状況に。
起きた時にはもう駄目でした。
小股でよちよちと歩くのが精一杯。
それでも、何かの拍子にすっと腰が抜けてその場にへたり込みそうになります。
雨が降っている上にとても寒い朝でしたが、とにかく柔整の先生に何とかしてもらおうと、傘を差し杖を突いて接骨院へ行きました。
脚に加えて腰まで・・・
泣きたい思いで歩きながら何とか到着、すがる思いで診てもらうと、、、
柔「脚庇って歩いているからね。このままじゃ直らないよ。今は楽になっても明日になればまた同じ」
赤「じゃあ、どうすれば?」
柔「歩き方変えないとダメ!」
脚を庇って歩行姿勢を乱さないように杖を使っていましたが、これが駄目だと指摘されました。
理学療法士の先生から、体重を支えるためではなくて、バランスをとるために使った方がいいとアドバイスがあったことを伝えると、
柔「どういう言い方をしたか知らないけど、杖を持っていれば使っちゃうでしょ。体重もかかっているでしょ」
柔「何もないところでは杖をただ持っていて、階段とかだけで使えばいいけど、持っていれば使っちゃいますよねえ」
ああ、なるほど。
確かにそうだよ。
歩き方を見せてと言われ、狭い院内、たかだが3~4mを1往復すると、
柔「左肩下げて。右脚を5cmくらい遠くに踏み出す感じで」
柔「顔が正面向いていない。心持ち左を向けて」
左肩下げるのは、手術以前から理学療法士に改善するように言われ続けてきた。
右脚の歩幅が狭いのは、前回リハビリ時に指摘された通りである。
今更ながら、流石なもんだと感心しました。
注意された通りに歩いて見せると、
柔「うん、いい歩き方。それを続ければ直るよ」
改めて姿勢が大事であることを認識しました。
そして腹筋・体幹を鍛えること。
サボリがちだったリハビリメニュー、また巻き直して頑張ります(^^)/