「いやー、管釣りって本当に楽しいもんですねえ」
一昨日の鹿留行き。
思わず水野晴朗さんの口調で声高に話したくなるような楽しい釣行でした。
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自宅を4時過ぎに出て、現地5:40頃に到着。
営業開始の6時前ですが、竿を出してもいいことをスタッフに確認して、意気揚々と鹿留湖に入ります。
ポンド一番乗り!
水温が高いこの時期、水車回りの水が動いている場所が絶対!(と事前に留吉氏のアドバイスあり)
ベストポジション、ゲッチュウ!
水温は15.2℃
いつものようにスプーンでスタート。
ツンツンバイトがあるのになかなか乗らず。
しばらくして釣友の留吉氏とゼッターランド氏が到着。
同行予定だった種馬氏は、急きょ休日出勤となってキャンセル。
始めて30分くらいだったか
LOPPER1.7の赤金(正式名称不明)でようやく1尾目確保。
しかし、その後何枚かのスプーンで試すもイマイチ。
今回はスプーンにこだわらずにさっさとクランクにチェンジします。
すると・・・
昨年10月に実績のあったディープクラピーSFTを使うと、これが面白いようにヒットします。
そして、MLロッドにPEラインのタックルが、ビンビンとアタリを伝えてくれて、もう面白いったら!
ちょっと静かになったところで、パニクラHFにチェンジすると、これがまたお祭りです。
天気予報は終日雨だったのに、レインウェアの出番はありませんでした。
ゼッターランド氏、晴れ男と胸を張ってました。
いや、本当にありがとう!
留吉氏から、久々に早がけコーヒーマッチの申し入れが。
私がいい調子で釣り上げているパニクラ縛り。(腕が違うんで、ちょうどいいハンデです)
結果は・・・
微糖コーヒーありがとう(笑)
その後も快調。
これは、今回一番のサイズだったニジマスです。
35cmくらい。
ちなみに留吉氏はちょうど40cmのニジマスを釣り上げ、こいつはムニエルとなって昨晩の我が家のおかずになりました。
11時頃になると、あたりがパタッと止み、放流に期待しますが、、、
釣果上がらず。
留吉氏曰く、
「放流魚の回遊が見られない・・・」
すっかり渋くなってきたところで、ランチライム。
午前中の釣果、あっと驚く27尾です。
カツカレーを食べてから、午後はネイティブエリアに向かいます。
イワナが、ふりふりうさぎちゃんを軽く突っつくも、まったく口を使ってくれません。
ここで粘ったところで、とても釣れそうな気もせず、鹿留湖に戻ります。
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午後2時頃だったか
いつもに比べるともう十分に楽しんだし、帰宅してから持ち帰った魚を捌くので、あと3匹釣って釣果30尾となったら帰ることにしました。
午前と異なりすっかり渋くなっていましたが、午前中調子の良かったパニクラのSH、MRのアタリがなくなったので、DRで深いレンジを意識すると何とか3尾をゲット。
これが30尾目。
14:30頃、心置きなく帰路に着きました。
帰る途中、信号待ちで富士山をパチリ。
ここに来ると、いつも富士山の存在感に圧倒されます。
帰宅途中、大井松田付近で、見慣れない警告灯が点灯していました。
わざわざ車を停めて確認するのも面倒なので、ついついスルー。
横浜町田インターを降りてから信号待ちでパチリ。
そう言えば、あの尿瓶みたいな警告灯って何だろう?
今頃になって思い出して確認してみると・・・
排気システムの故障?
すっかり脱線。
この件はとりあえず置いといて・・・
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これが今回の釣行で実績作ったルアーです。
今回一番のヒットルアーとなったパニクラHFは、前回の鹿島槍釣行時に藻がかりを避けるため、フロントフックを外したままでした。
スプーンに拘っては釣果が伸びないことを痛感。
そして、PEラインの感度が楽しいことに気付いてしまった。
自分の管釣り史上、とっても大きな転機になると思います。