先週の日曜日に、満を持してBROMPTONの筆おろしに行って参りました。
フォールディングバイクの取り扱いで有名なショップに比べると、安い値付けをしているショップから通販で購入したので、納入時の整備・調整に期待は出来ません。
とりあえず、どノーマルで走ってみて、不具合や何かや気付きがないかを確かめようと、いつもの鶴見川中・下流~臨港パークコースへ。
この日は、鶴見線の弁天橋駅にちょっと寄り道。
おいおい、君。悪戯はあかんよ!
雑木林に囲まれたこの景色、京浜工業地帯のど真ん中に見えませんよね!
でも良く見れば、背後にキリン(ガントリー)の角が見えます(先頭の写真)
この日、ここを訪れた目的は、、、
前から気になっていたここ↓
弁天橋駅近くの旭硝子工場の入口です。
踏切の先に見える木々の向こう側が、関東では日曜日夜に日テレで放映している『ザ!鉄腕!!DASH!!』に登場する『DASH海岸』らしい。
どんな所だか見てみたかったのですが、踏切から先は完全に旭硝子の私有地らしく、近寄ることが出来ませんでした。
弁天橋を後にして、いつも通り過ぎる鶴見川河口付近の貝浜で記念写真を。
そして臨港パークでも。
数週間前にご紹介した保土ヶ谷区最後の田んぼは、既に稲刈りが終わっていました。
いいですねえ、この風景!
写真を撮っていたら、通りがかった親父くらいの年配の方から、「こんな所、すっかりなくなっちゃたなあ」と声をかけられました。
全くです、ご先輩!
私のような若輩者でも寂しいもんです・・・
最後にBROMPTONの印象。
トップギヤが重た過ぎ!
私の購入した『S6L』というモデルは、外装2段×内装3段の6段変速ですが、平坦な道でトップギヤが踏めずにかなりショックでした。
私の脚では、平坦コースを走るのには外装ロー×内装トップが丁度良かった。
ところが、ここからちょっと軽くしたくても、内装のギヤ比が離れていて調整できず、結構なストレスでした。
その後、Bianchiのロードとギヤ比を並べて比べてみました。
BROMPTON S6L | ||||||||||
13 | 16 | |||||||||
1.56 | 1.00 | 0.64 | 1.56 | 1.00 | 0.64 | |||||
50 | 6.00 | 3.85 | 2.46 | 4.88 | 3.13 | 2.00 | ||||
Bianchi SL3 ALU/CARBON | ||||||||||
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 19 | 21 | 23 | 25 | |
53 | 4.42 | 4.08 | 3.79 | 3.53 | 3.31 | 3.12 | 2.79 | 2.52 | 2.30 | 2.12 |
42 | 3.50 | 3.23 | 3.00 | 2.80 | 2.63 | 2.47 | 2.21 | 2.00 | 1.83 | 1.68 |
30 | 2.50 | 2.31 | 2.14 | 2.00 | 1.88 | 1.76 | 1.58 | 1.43 | 1.30 | 1.20 |
テーブルタグが使えない・・・m(. ̄  ̄.)mス・スイマセーン
どうなんでしょうか、このギヤ比!?
トップの6.00、屈強なイギリス人にはこの位でちょうどいいのでしょうか?
「何か変」と思ってグーグル先生に尋ねてみても、「重くて踏めない」という声もなし。
もしかして、この私、よっぽどの貧脚?
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【先週8日のデータ】
走行距離 48.1km
移動時間 2H32M
移動平均速 18.9kh
停止時間 1H19M
全体平均速 12.4kh
積算距離 1,613.6km