Now or Never

今でしょ!

酒は毒だ!

家呑みが復活してしまいました。
しかも明らかに量が増えています。

飲酒の功罪について、

「ストレス解消が出来て精神面でプラス!」
「適量を守れば身体にもむしろプラス!」

こんなことがよく言われます。
私も言い訳がましくよく言ってました。

でも、今さらですが、酒の適量って1日当たり

・ビール(アルコール度数5度) 中ビン1本
・日本酒(アルコール度数15度) 1合
・ウィスキー(アルコール度数43度) ダブル1杯
・焼酎(アルコール度数25度) 0.6合

だそうです。

こんなの守れるわけがありません。
この量で毎度毎度ピッタリ止められる人なら、はなから酒なんて飲まないでしょう。
適量なんて現実味が全くない幻の指標です。

酒飲むとよく眠れる?

これももはや勘違いであることが知られています。

確かに眠気を誘いますが、眠りが浅くなります。
最近歳のせいか、夜中にトイレで起きることが多くなった私なんか、酒を飲むと3~4回も目が覚めることがあり、とても熟睡できません。
また、私はもともと寝付きがいい方なので、酒を飲む恩恵が全くないのです。

ストレス解消は、必ずしも間違いとは言えず、友人たちと飲んでいるとそれは楽しい時間となります。

でも家呑みはどうでしょう?

一人でテレビを見たり音楽を聴いたりして飲んでいる間は確かに幸福感を覚えますが、飲み終わった後にその幸福感が持続することは全くありません。
だから、幸福感を味わい続けるために、適量で止められず、酒がなくなるか体調が悪くなる寸前まで飲み続けるのです。
いや、時には体調が悪くなっても飲み続けています。

他にも、

・太る(酒自体もさることながら、おつまみが馬鹿にならない)
・お金がかかる(同上)
・時間がもったいない(もっと有益な時間の使い方がたくさんある)
・家庭内で孤立する(酔っ払っている時は誰も近寄らない)
・怪我する(これからはますます転倒リスクが高くなる歳である)
・物を壊す(意図的ではなくても物を落としたりぶつけたり)

この通り、いい事なんて全くありません。

もう耳にタコが出来たと思いますが、今度こそ家呑みを止めます。
例外なく止める覚悟です。
家庭内で祝い事がある時は、皆で外に出かけて飲み、たとえ一瞬でも家には酒を持込まないことにします。

目を覚ませ
覚醒せよ
未だ間に合う

家呑みを断つ!

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明日か・・・(笑)