昨日に比べると、雲が多くて風の強い朝でした。
鶴見川と早渕川の合流地点から、早渕川の上流に向かいます。
先週訪れた松の川の川筋を見極めるのを、今年の夏休みの自由研究にしました^^;
横浜市の公開する「横浜市三千分一地形図」を参考に、当時の流路を探ります。
(貴重な地図を公開いただいてる横浜市建築局都市計画課にSpecial Thanks!)
先ずは源流です。
「野川(昭和38年)」
おそらくはこの交差点付近から源流が湧いていたものと思われます。
流路の両側がそれぞれ登り坂になっていて、明らかな谷筋です。
また、この辺りが大事な場所であったことは、路傍で見てとれます。
この通りを川筋に沿って東に進むと、先週訪れた緑道の入口に。
信号のすぐ手前、上流側の右手と、
緑道の入口となる左手。
Googleマップの航空写真を見ると、この場所と川の位置関係がよくわかります。
先ほどの地図を見ると、とっても不自然に左に折れ曲がっていますね。
ここから緑道区間をワープしまして、ここが緑道終点の日吉地区センター付近。
「日吉台(昭和22年)」によれば、ここで川筋はまたも急カーブ。
住宅街の先、バス通りに出ると、流路は今度は東に向かって急カーブ。
「日吉台(昭和22年)」
松の川、実は農業用水路?
とても自然の川の流路とは思えません。
ここから先は、バス通りの向かって左側にいかにも暗渠っぽい歩道が続きます。
東横線のガードを潜り、
綱島街道と交差し、
日吉神社の入口。
新幹線のガードを潜る時には、歩道(暗渠)は道路の右側に移っていました。
ようやく矢上川に架かる橋が見えてこようかというこの地点。
「日吉(昭和18年)」によれば、、、
進んで来た道と交差する車両進入禁止のこの細い歩道が、矢上川の昔の川筋だったようで、松の川もここで矢上川の旧流(現在は暗渠化)に注ぎ込んでいたようです。
この旧流筋を進むと、暗渠を流れて来た水を矢上川に注ぎ込むポンプ施設にとうちゃこ。
矢上川堤防に上がって振り返れば、
排水口を上流側から望む。
そして対岸から。
かつてのこの場所です。
どんな風景だったんだろう?
写真が残っていないもんですかねえ・・・
・・・・・・・・・・・
【7/23の走行記録】 (TOEI)
距離
50.03 km 距離
カロリー
639 C カロリー
心拍数
99 bpm 平均心拍数
123 bpm 最大心拍数
タイミング
2:33:43 時間
2:30:35 移動時間
3:23:48 経過時間
19.5 kph 平均速度
19.9 kph 平均移動速度
51.4 kph 最高速度
標高
305 m 高度上昇
306 m 高度下降
7 m 最低高度
71 m 最高高度
気温
28.4 °C 平均気温
27.0 °C 最低気温
30.0 °C 最高気温
◆2017年の積算距離◆ 867.74 km