怪我にしろ疾病にしろ、身体を壊す度に思うこと。
いつも当たり前に出来ていることの有難さ。
眠ること
食べること
歩くこと
腕を上げること
一人で服を着ること、脱ぐこと
寝返りを打つこと
寝床から起き上がること
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今回は、歩き始めの脚の痛みが酷かったのですが、ここに来てようやく和らいできました。
正座、胡坐や脚を組んだりはまだ出来ませんが、これはやらなければいいだけの話。
ストレスなく歩けることの喜びをかみしめています。
一つ、柔整の先生からいい教えを授かりました。
何か身体を動かす取組みを行っている時に、2~3日同じメニューをこなして問題ないからと負荷やペースを上げないこと。
1週間でもダメ。
2週間でもダメ。
3週間同じメニューをこなして何も異常がなければ、負荷やペースを上げてもいい。
3週間を待たずに負荷を上げてしまうと、身体の変調を感じた時には既に深刻な状況に陥って、回復に長時間を要する可能性がある。
また、異常を感じたら直ちに中断して、違和感がなくなるまで再開しないこと。
スポ根マンガで育ったせいか、痛みを我慢して練習に励むのが美徳と思ってしまうのですが、これは大きな誤り。
今後、肝に銘じようと思います。