先週の日曜日、昨年に引き続き地元のイベント「旭ジャズまつり」に行って来ました。
この日は朝から快晴。
朝は雲一つないピーカンの空の下、ポタを楽しんで来たのですが、、、
夕方4時開始の中西圭三さんのステージに合わせて現地に向かうと、何やら怪しい雲行きとなってきました。
そして会場の二俣川大池公園に到着した正にその時、突然の大雨が!
前のステージが終わって、中西圭三さんのステージの準備に入ったタイミングでの天候大異変。
ステージ上にテントを張ったりして、しばらく中断。
その間に、現地で待ち合わせた新橋の住人さんを探すも見つかりません。
(観客の皆さん、レインウェアーや傘で雨を凌いでいたので、個体判別不可😵
それからしばし、かれこれ30分は経っていたでしょうか?
ようやく新橋の住人さんと合流できたタイミングで、雨も小降りとなりステージが再開しました。
中西圭三さん率いる"WA-OTO"
実は、中西さんが誰かを知らず、"Choo Choo Train"の人だったんだと、この日初めて知った次第(;;;´Д`)ゝ
「今日はジャズ祭りなので」と曲紹介をして歌ったラテン調の曲がとても良かったのですが、曲名失念・・・orz
このステージの途中から、一旦やんでいた雨がまた降り出して、再び土砂降りに☔️
こちら、このユニットのゲストTiAさん。
ディズニー映画アラジンの挿入曲"A Whole New World"を中西さんとデュエット。
お二人とも素晴らしい歌声。ジャズじゃあないけどとっても良かった!
ちなみにTiAさん、二俣川のご出身だそうです。
次のステージは今田勝トリオ+ゲストの2ホーン。
今田勝さんと言えば、ナベサダと同世代の日本ジャズ界大御所中の大御所。
熱心なジャズファンとは言えなかった自分は、ナベサダとナベサダとの共演が多かった演奏者以外の和製ジャズに耳をあまり傾けたことがなかったので、いい機会に巡り合えました!
続けて大重鎮、北村英治さん。
ジャズのことなんて実は何にもわかってないくせに、「クラリネットは何か違うよなあ」と聴かず嫌いのまま、この歳になってしまいました。
クラリネット三重奏、素晴らしいステージでした。
(3人とも"エイジ"さんは、偶然なんでしょうか😮
この頃になると持ち込んだアルコールが底をつき、予定通り横浜のクラフトビールをいただきます。
これはアルト🍺
さて、夜のとばりもすっかり下りまして、、、
角田健一さん率いるビッグバンドです。
そして、満を持して登場するは、スペシャルゲスト演歌の女王"八代亜紀"さん!
実は、7月中頃に鹿留にキャンプに行った時、帰りの車中でかかっていたFヨコの番組に偶然八代亜紀さんが出演していて、この旭ジャズまつりに出演することについて、番組パーソナリティから「八代さんと言うと演歌のイメージですが」と話をふられると、
「演歌を歌っている時は八代亜紀ですが、ジャズを歌うときはアキちゃんになるんです」
って感じのコメントをしていました。(うろ覚えですが)
アキちゃんがどんなジャズを歌うのか楽しみにしていましたが、ヘレン・メリルのスタンダード"You'd Be So Nice To Come Home To"を歌うアキちゃんは、確かにジャズシンガーでした。
でも、やっぱり一番受けたのは、ジャズ調にアレンジした"雨の慕情"。
レコード大賞をとった日本人なら誰でも知っているナンバーってこともありましたが、、、
大雨に見舞われたこの日のイベントにぴったしカンカンの1曲でしたよ😅
そうこうして、とうとうイベントもファイナル。
昨年に比べると、オーソドックスでスタンダードなジャズナンバーが全般に多くて、とてもリラックスして楽しめた印象です。
このイベントも今年で25年目。
生憎の天候で、スタッフの方々はさぞかし大変だったと思いますが、また来年も来ますので是非よろしくお願いしますm(_ _)m