先日、職場での雑談で焼肉屋の話となった時のこと。
「たまには叙々苑でうまい肉を食いまくってみたいよなあ～」って私の言葉に、いかにも焼肉を主食としてそうな"がたい"の同僚曰く、
「店にはそうそう行けないけど家ではいつも食べてますよ」
聞けば、自宅で焼肉をやる時に、市販の叙々苑の焼肉のたれを愛用しているんだそうです。
これを聞いた瞬間、体中を電流が走りました（アルコールのせいでかなり大袈裟かも[E:coldsweats01]）
焼肉の味って、かなりの比重で「たれ」の味に係っているのではないかと常々思っていました。
なーんだ、激安スーパーのチョー安い肉を焼いて叙々苑のたれで食べれば、肉の消費量の高い我が家でも安価で幸せな焼肉ライフが楽しめるじゃーん[E:good]
そして、その後初めて我が家の献立が焼肉となった今日。
配偶者とスーパーに行って、難色を示す配偶者を説得し、叙々苑のたれをゲッチューしました。
その時、
「弁当のおかずを作るのにこんな高いたれは使えなーい[E:annoy]」
と、安いたれを一緒に買うことを忘れない配偶者に、男にはない主婦のしたたかさを感じました。
■エバラ焼肉のたれ 300g \188
■叙々苑焼肉のたれ 250g \558
100g当たり63円と223円で、その差3.5倍( Д) ﾟ ﾟ
帰宅すると、配偶者から提案。
配「美味しかったら、これからもこれ使うの？」
私「当たり前」
配「だったら、本当に美味しいか食べ比べてみる？」
私「いいよ、もちろん」
配「じゃあ、わからないようにして出すから、どっちか美味しいか言ってみて！」
こっ、これはプレッシャー！
たれの優劣だけでなく、私の味覚が試されているんです。
ここでエバラを指名した日には、焼肉のたれだけに留まらず、これまで私が推してきた全ての食材・調味料が全否定されることになりかねません[E:coldsweats02]
我が家の食生活が一変する可能性を孕んだ極めて重要なイベントとなり、3連休の最終日に、今日の午前中まで予想だにしなかった、思いもよらない窮地に追い込まれてしまいました。
ブラインドテストに臨むのは、私の他に昭和一桁の親父とJKの娘。
親子三代に渡る布陣で、今後のおいしい内飯をかけた戦いに臨みます[E:punch]
火蓋が切られるのは今夜７時[E:sign03]
（次回に続くか、かなり微妙・・・）
