Now or Never

今でしょ!

Steely Dan III from Yokohama

昨日は、朝起きると雷鳴轟く土砂降りでポタは諦めたのですが、2度寝から目覚めると、雨はすっかりあがって青空!
この鬱憤の矛先をどこに持っていけばいいのでしょう?

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

先日の洗車でピカピカになったBianchiですが、綺麗になった分、今まで屁とも思わなかったこんな所が気になります。

アヘッドステムを止めるボルトの腐食。

Dsc07500

Dsc07497

鉄はいかん、鉄は!

ってことで、錆ないステンレス製のボルトを買いに市内のサイクルショップに繰り出しました。

ハンドル側のM5サイズはすぐに見つかったのですが、ステアリングコラム側のM6サイズがない。
「ここならあるだろう」と豊富な品揃えが期待できる某スポーツサイクルショップを訪れたところ、

「M6は置いてません。ネジ屋さんをあたった方が見つかると思います」

えっ! ない!! 『ネジ屋さん』って何!?

今時のアヘッドステムを留めるボルト、M6は使わないんでしょうか?

仕方なくダメもとで近くのホームセンターに行ってみると、、、

何とありました!!

ステンレスのシルバー3本入りが139円、鉄生地黒メッキ6本入が同じく139円。
ステムに合わせて黒が欲しかったのですが、ここは迷わずステンレス製にしました(大人だなあ~[E:smile])

Dsc07509

ようやく2種のボルトが揃い、早速交換といきたいところですが、ここで悩みました。

去年の春にポジションの見直しを行なっって、その時にアップライトなポジションを得るために、ステムをひっくり返してハンドル位置を高くしました。

Dsc07365

今のポジションには全く違和感がなく、このままでも良かったのですが、これはドロップハンドルと言うかロードバイクの前傾ポジションに不慣れな初心者向けの使い方です。

このBianchiも購入してそろそろ10年近く。
「いつまでこんな姿にしておくんすか?」
と、見栄張りの心が囁きます。

乗りやすい今のポジションをキープするか?
それとも、自転車のシルエットを第一に、乗りやすさを犠牲にするか?

結局、大して悩みもせずに「ハンドル下げたってすぐ慣れるだろう」
と、本来の方向に戻してみました。

Dsc07513

Dsc07518

こんなBianchiで今日はポタに行ってきましたが、その件はまた別途。

♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

さて、ステムの取り付け直しをやりながら、こんな音楽を聴いていました。

Dsc07654

ドナルド・フェイゲンの『ナイトフライ』。
ドナルド・フェイゲンと言えばスティーリー・ダンですが、この名前の由来が面白い。
何と、この横浜と遠い関係がありました!

『Steely Dan III from Yokohama』

直訳すると、

『横浜からやってきたハガネのダン3号』

何じゃ、これ?
ググってみると、これは、ウィリアム・S・バロウズ(米)の小説「裸のランチ」に登場する張形、、、 まあ所謂、、、

お○なのお○ちゃ

ですね[E:coldsweats02]

こんな凝りに凝ったアルバム作りをする人が、よくぞ『ハガネのダン』とか名乗ったものと、変なところに感心してしまいました[E:coldsweats01]