Now or Never

今でしょ!

Pain is Beautiful

一か月ほど前のとある日曜日、地元の路上を全速力で走り、見事ヘッドスライディングを決めました。転倒です。
例によって事件の起こる時は酔っぱらいです。胸が痛いものの、以前やった打撲程度のものと思い、むしろ砂利がめり込んだ掌の方が心配でした。
その後、寝返りやうつ伏せやクシャミをすると胸に激痛が、また右腕を真上や真横に上げられなくなったものの、「そのうち治るさ」と放置していましたが、いつまでたっても痛みがとれないため心配になり、昨日ようやく整形外科を尋ねました。
問診、触診、レントゲンの結果は・・・

 ・右第九、第十肋骨骨折
 ・右肩肩峰下滑液胞炎 または 腱板損傷(あるいは部分断裂)

ありゃー、肋骨が2本も折れていました。
既に周囲に新しい骨が形成されつつあり、おとなしく痛みを我慢すればあと3~4週間で治るようです。

肩の方は長引く可能性ありとのこと。
「右肩肩峰下滑液胞炎」であれば関節注射で数日で治るが、もしも「腱板損傷」だとMRIでないとわからないとのこと。
とりあえず注射を打ってしばらく様子を見ることにしました。

さ~て、いよいよ8日にジロ・デ・イタリアが始まりました。
レース2日目は、道幅が狭く、中央分離帯が多く、カーブの多いトリッキーなコース設定のせいか、これまで見たこともないほど落車が続出!
解説の栗村修さん曰わく、「ロードの本場ヨーロッパでは『Pain is Beautiful』という言葉があり、それが受け入れられない人ではやっていけない」(言い回しはちょっと違ったかも)

ああ、凄い世界😮