今週末の土日は晴天に恵まれた自転車日和だったのですが・・・仕事・・で・し・た・・
気を取り直して・・・ 今月１日にＢフレッツが我が家に開通しました。でも全然うれしい出来事ではないんです。
もともと我が家はＴＥＰＣＯひかりを利用していました。今年の１月に、私が居を構える地域に待ちに待ったＴＥＰＣＯひかりがサービスを開始。この日を待っていた私は、即座にＡＤＳＬからＦＴＴＨへの切り替えを行いました。その際に、従来の固定電話を思い切りよく休止して、代わりにＩＳＰが提供するＩＰ電話（０５０）へと切り替えたのでした。それは、当時我が家が緊縮財政時期だったため、基本料１５００円余りの無駄な出費を削減するという涙ぐましい決意の表れだったんです。
このＩＰ電話、基本料無料、日本全国一律料金と経済的には大変お得なのですが、それと引き換えにサービス対象外番号が多々あるという代償がありました。ただ私も配偶者も携帯電話は所有しており、ＩＰ電話からかけられなければ携帯からかければいいや位の気持ちでした。
ところが先日、同居している父が、何かのサークルの友人から、家族が不在の折に心筋梗塞だか何だかで死に損なったけど、自分で１１９番して何とか助かったという経験話を聞いてきて、緊急呼が使えないのはやっぱりいかんという、よく考えたら当たり前の結論となりました。
休止している固定電話を復活させるよりも、ＮＴＴのひかり電話ならば同番移行も可能な上にお得ってことで、開通後わずか９ヶ月にしてＴＥＰＣＯひかりはお役御免に。最初からひかり電話のサービス開始を待ってＢフレッツにしておけば、休止やら復活やらの無駄な工事費用がかからなかったのに・・・ 小さなお金を惜しんで余計にお金を落としていく買い物下手の典型みたいなお話でした。
ちなみに、ＴＥＰＣＯひかりとＢフレッツ、よくある速度測定サイトでスピードを比べてみると、僅かですがＴＥＰＣＯひかりの方が速かったです。 ←冒頭で言った「全然うれしい出来事でない」理由
