Now or Never

今でしょ!

ギルガメッシュさまさま

お色気深夜番組の話題ではありません。
昨日の釣行の記録です。

お寺通いもちょっと間が空きました。
年度末はこんな私でもそこそこ仕事が忙しく、平日の朝活釣行もできませんでした。

今シーズンも残すところ3ヶ月。
イチロー池が閉鎖になったら、別の朝活を見つけなければいけないな・・・

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初夏のような天候が続きましたが、ここに来て軽く冷え込んでいますね。
まあ、これが本来のこの時期の気候なんでしょう。
昨日も暖かい服装で出かけました。

6時6分に受付を済ませて、いつもの定点撮影です。

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入った場所もいつも通り。

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開始時の水温は15.6℃。

ポンドを見回すと、人より鳥のお客様の方が多かった。

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NOA2.1赤金で始めましたが、ファーストヒットまでに30分を要しました。
ベイビーです。

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どうやら、魚はボトムに張り付いているようです。
スプーンを沈めて、巻いて、また沈めてと、縦釣りみたいなやり方。
釣れる場所は、手前のかけあがり付近ばかり。
ポツポツと5匹釣れてから、やがて長い静寂が訪れました。

ただでさえ、ストレス溜まる釣法でしたが、アタリもなくなると、もうすっかり嫌になりました。
「カワウやサギの飼育池なんてもう来てやらないぞ」
自身の腕前も省みず、八つ当たりです。

8時半頃、気分転換に朝食。

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留吉氏お勧めで、私もすっかりお気に入りになった「舞茸おこわ」が最近置いてなくて残念なこと・・・

腹を減らしたニャンコが、しばらく張り付きました。

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悪いけど、野良ちゃんへのエサやりはご法度だよな・・・

そして再開。
残るは30分です。

すると、ギルガメッシュ1.2でヒット!
この日一番のサイズで記念撮影。

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ギルガメッシュの色を変えると、またもヒット!!
サイズも更にアップして、またしても記念撮影。

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この魚がとっても元気で、垂直飛びを3回、ランディングを楽しませてもらいました。

そして3時間が経過して、これが最後の一投と決め、元の色に戻してギルガメッシュを投げると、まさかのヒット!!!

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ついに40cmオーバーです。

付き合ってくれたニジマスたちと、僅か2つのギルガメッシュに感謝して納竿。
先ほどまであんなに腐っていたのに、現金なものです。

ヒットルアー

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残念ルアー

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今回は、これまで使う機会の少なかったカラーも積極的に使ってみましたが、この通り完敗。
実績作ったのは、結局いつものNOA2.1赤金とギルガメッシュでした。

何故ギルガメッシュで釣果があるのか?
私のリトリーブのスピードや癖が、たまたまギルガメッシュを泳がせるのに合っているのかな?

さあ、今週末は待ちに待った遠征です。

初めてのポンドに臨みますが、作戦は「無手勝流」に決めました(笑)

里山ガーデンフェスタ

昨日、春秋恒例の「里山ガーデンフェスタ」に行って来ました。

ズーラシアに隣接する森で開催される花の祭典。
2017年春に始まって早や4年が経ちました。

shochukorui.blog.fc2.com

当初はいつまで続くか懸念もありましたが、こうして毎年2回いつまでも続けてくれるなら、森を切り開いたのも報われます。

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会場は、私のウォーキングコースのちょっと先にあります。

まるで新緑の季節のようなズーラシア北門への道を歩いて行きます。

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会場にとうちゃこ

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マスコットのガーデンベアはもちろんのこと

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犬や、

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羊や、、

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象がウエルカム!

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春の花が咲き誇る大花壇

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ここには笑顔しかありません。

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もうちょっと早く来れば、桜の競演もさぞ見事だったことでしょう。

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シックな色調のチューリップ

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カラフルなチューリップ

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今回も見事な大花壇でした。

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会場東側の湿地帯は、以前は菜の花がもっと咲き誇っていたと思いましたが・・・

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東入口から会場を出て帰宅。

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それにしても・・・

まだ椿が咲いている一方で、街角ではツツジやサツキが満開です。

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我が家のジューンベリーもこの通り。

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冬と夏の間にあった春が、年々短くなってくるような気がします。

桜見納めのポタ

今朝の横浜の日の出時刻は5:26。
私が自転車に乗って家を出る頃には、うっすらと空が明るくなっています。

向かったのは、毎度の目久尻川ですが、道中周りが見えるようになると、ちょっと道を変えたくなるものです。

いつもの海軍道路~牢場坂ではなく、旧上瀬谷通信施設地区を通ってみました。

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今後、相鉄と三菱地所によって、観光・農業振興・物流・公園の4ゾーンに分けて開発する予定となっており、開発地は相鉄線瀬谷駅新交通システムで結ばれる計画もあるとのこと。
どのように変貌を遂げるのか、楽しみでもあり不安でもあります。

鎌倉古道上道沿いの瀬谷銀行跡を通って、、、

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境川を渡ってからは、概ねいつもと同じルートで目久尻川沿道に出ました。

相鉄とR246に挟まれた大きな谷間を流れる目久尻川

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この付近は桜が綺麗なんですが、この通りほとんど花は散っていました。

海老名市北部公園の桜も・・・

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満開の株も、ほんの時折目にしました。

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今朝は左岸を走りました。
遠く大山をバックに、右岸を走る時にいつも休憩するみはらし広場が見えます。

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ふと足元を見ると、、、

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白詰草が密生しています。

思わず四つ葉のクローバーを探したくなりました。
こんだけあれば、すぐに見つかるぞ。
しかし、還暦回ったジジイが、一人這いつくばって四つ葉のクローバーを探している姿って・・・
うっかり大事な物でも落としたか、ちょっと頭をやられたか、、、あまりいい恰好じゃないのでやめました。

この付近で目にした2基の双体道祖神

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こんなの見つけて眺めている方が、年相応お似合いですね。

帰りのルートもいつもと同じ。

寒々しかったこのアングルも、菜の花による差し色が入りました。

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和泉川を挟んで、相鉄線いずみ中央駅の対面。

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「地蔵原の水辺」と名付けられた親水広場があります。 

何とかギリギリ間に合ったようです。

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すぐ先の和泉遊水地付近

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これが今年の桜見納めになりそうです。

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和泉川のもうちょい上流で目に留まったのは、、、

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梨の花です。

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4月頭でこの咲きっぷりです。

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未だ椿の花が咲いている一方で、満開のツツジやサツキも見かけました。
年々、春が短くなってくるような気がするんですが、気のせいですかね?

・・・・・・・・・・・

【4/3の走行記録】(Bianchi)

距離
52.88 km 距離

栄養&水分補給
531 C 消費カロリー
-- C 摂取カロリー
-531 C カロリー正味量
1210 ml 汗による推定損失
-- ml 水分の補給
-1210 ml 水分の正味量

レーニング効果
2.0 キープ 有酸素TE
0.0 メリットなし 無酸素TE
21 運動負荷

心拍
99 bpm 平均心拍数
123 bpm 最大心拍数

タイミング
2:40:42 タイム
2:38:20 移動時間
3:39:50 経過時間
19.7 kph 平均速度
20.0 kph 平均移動速度
42.5 kph 最高速度

高度
354 m 高度上昇
287 m 高度下降
-3 m 最低高度
86 m 最高高度

ケイデンス
52 rpm 平均バイクケイデンス
223 rpm 最高ケイデンス

気温
15.3 °C 平均気温
8.0 °C 最低気温
24.0 °C 最高気温

ストローク
6835 合計ストローク

◆2021年の積算距離◆ 394.80 km

【狂犬通信 Vol.102】甲斐國都留郡・勝山城

都留郡の勝山城は富士急の谷村駅の西側、桂川を渡った場所に築かれています。
この城は都留郡の領主である小山田氏の居城であった谷村城の詰城として築城された様です。
武田氏滅亡のおり、小山田信繁が武田勝頼を自身の居城である岩殿城に迎える事を提案したと言われていますが、小山田氏の本拠は谷村であり(って言うか、都留郡の中心部)、岩殿城ではありません。
この城は徳川氏の関東移封後に甲斐に入った浅野長政(豊太閤の義弟)の義甥の浅野氏重により改修されており、すっかり織豊系城郭に変貌しています。
現在も主郭(もはや、本丸と呼ぶべきか…。)の一部に石垣が残り、崩れた石垣の石が城内の所々に転がっています。
20年位前に来たときには、あまり整備されていませんでしたが、今はすっかり整備されています。

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※内容に誤りがある事があります。(by 綾瀬の狂犬氏)

燕よ、さようなら

新たな年度を迎える本日、一大決心しました。

今ではすっかり燕党を標榜していますが、実は私、50年近く前まではG党でした。

当時、BS・CS放送はもちろんなかったし、UHFの地元ローカル局も開局したばかり。
テレビ点ければ、毎日Gのナイター中継だけをやっているんだから、そりゃ誰でもG党になります。
もちろん周りの友人も皆Gファン。

そこに追い打ちをかけるように「巨人の星」です。
学校が終われば、毎日広場に集まって野球をやるんですが、あの頃一体大リーグボールをトータル何百球投げたことか・・・(大半は3号)
こんな環境に育って、他球団に目が向くわけがありません。

ちなみに、地元で「イーグルズ」という名の野球チームを作ったんですが、「3」の先を越された私は、背番号「6」でした。
そのため、土井正三のファンになったというプロセスの逆転。
皆に受けるから、一二塁間狙って流し打ちばかりしていました。

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中ニの夏。

この頃、ちょうど反抗期を迎えていた私は、毎年当たり前のように優勝する強いGに反発を感じるようになりました。
他人と違う振る舞いがしたくなる年頃でもあります。
もうGを応援するのはやめよう。
で、どこを応援するか?

白羽の矢が立ったのがヤクルトです。

万年Bクラスの弱小チーム。
この、鯉と並んで一番弱そうなチームを応援するのって、カッコ良くないか?
それに、最下位が当たり前なんで、Aクラスに入っただけでも感激できそうだし、万が一優勝でもしようものなら「俺が育てた」と自慢できるじゃないか!
しかも、当時チームは弱かったけれど、松岡、安田、そして若松と、セリーグを代表するような若手が現れて、もしかしたら強くなるかもよと思わせる雰囲気もありました。

なーんて、子供ながらもいろいろ打算が働いてこの球団を応援することにしました。

ちなみに、この球団で嫌だったのが「アトムズ」っていう子供じみたニックネームと、このシンボルマーク

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「Y」と「A」を組み合わせたこの意匠、どうもみてもGのパクリです。

しかし、1973年のオフには、球団名が「ヤクルトスワローズ」に変更。
当然、球団のマークも変更になります。
ダサいイメージがちょっと払拭されて、ますます燕に入れ込んでいくのでありました。

そして翌1974年には、当然10連覇するものと思っていたGが優勝争いに敗れ、龍に優勝をさらわれました。
プロレスのように、最後はGが優勝する筋書きかと思っていたけれど、もしかしたら燕だっていつかは!と、応援に熱が入っていくのでありました。

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1978年。
夢は意外にも早く実現しました。
仲良し球団を、広岡監督が一変させました。
この年、大学入試に失敗した私は一浪中でしたが、当然のように二浪することになりました。

やがて、球団はノムさん監督就任によって黄金時代を迎え、ノムさんの残したものを食いつぶして今に至っています。

いつの間にやら、まだ優勝の味を知らなかった仲良し球団時代に戻ってしまったかのようです。

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まあ、こんな経緯で燕を応援してきました。
しかし、ここ数年のチーム作りや選手起用を見ていると残念なことばかり。
GMも監督も「いい人」で、他人に嫌われることはないでしょう。
しかし、世間や選手に迎合する、こんな人材ばかりを登用する球団に失望を覚えています。

人は老いると子供に戻るといいます。

私もこの歳になって、子供の頃夢中になったあの読売ジャイアンツを、今後鬼籍に入るまで応援していこうと、ちょうど年度の替わるこの4月1日、遂に決意致しました。