フリップアップのスポーツグラス。
どこのにするかと考えて、真っ先に浮かんだのが現在使っているオークリーです。
ところが、公式HPを見ると、あれだけフレームの種類があるのにフリップアップがありません。
フリップアップのスポーツグラスを度付きで作っているメーカーって意外に少ないようです。
そして、ようやく辿り着いたのがTALEXでした。
近所で扱っている眼鏡屋を調べて赴いたのが、かれこれ3週間前のこと。
鶴見の自転車店に行った帰り道でした。
あれこれと説明を聞き、いくつかのレンズの見え具合を店内~店外を行ったり来たりしながら見比べてみました。
ポタの帰り道でしたが
「よし、買ったる!」
と決めたものの、お二人いるスタッフ(おそらく親子)がどちらも接客に入ってしまったので「また来ます」と声をかけてこの日は帰りました。
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そして一昨日。
満を持してお店を訪問
6年前に相鉄線星川~天王町間の高架化が完成し、その下に「星天qlay」という商業施設が整備されてきました。
目当ての店は、この星川駅の駅前です。
前回散々吟味していたので、買うものは決まっていました。
お店のご主人も覚えてくださっていて話は早かったんですが、もう一度レンズを見比べて確認。
レンズは、ハードマルチシングルコートでカラーは「TRUEVIEW SPORT」を選択。
「TRUEVIEW SPORT」はブラウンがかったグリーンって感じ。
可能な範囲で目に当てて見て回りましたが、偏光度は99%以上、明るくて好感を持てました。
メーカーのHPによれば、適したシーンは
日中のドライブ
アウトドア・スポーツ
フィッシング
ウォーキング・ジョギング
ってことで、尖ってなくてオールマイティに使えそうです。
外遊びで車で出かける時は、夜の運転に備えて普通のメガネをもう1本持って行けば、全てに事足りそうです。
検眼が終わって2点驚きあり。
一つは度数。
現在かけているZoffの眼鏡は、適正値に対して右が2段階左が1段階度数が強いとのこと。
そして、右目は乱視の矯正が好ましく左目は不要という結果が出たが、Zoffの眼鏡は逆に左目だけ乱視の矯正が入っていると言う。
これはどうしたことか!
思い出したんですが、11月にZoffで作った時に、検眼の結果がその時にかけていた眼鏡の度数と若干異なるがどうするか?と問われて、特に違和感等なければ馴染んでいる度数のままで作るのを勧められたこともあり、その時かけていた眼鏡の度数に合わせていました。
今回の検眼結果を反映した度数のものとZoffとをかけ比べてみると、遠くを見る分には違いがないが、前者はかけたままでも手元がある程度見えるのと、その中間辺りもよりクリアに見えました。
もちろん、今回の検眼結果に基づくレンズを作っていただくことにしました。
もう一つ、軽くショックだったのが納期。
出来上がりまで概ね1週間程度だろうと思っていましたが、1か月見てくれとのこと。
先日ニュースになったレンズ最大手のHOYA社のシステム障害が原因だそうです。
サイバー攻撃による被害で、レンズの受注や発送が停止し、現在でも影響が出ているようです。
TALEXはHOYAからレンズの供給を受けて、これに同社独自の加工を施して販売しているんですね。
というわけで、納品はGWに間に合わず5月中旬となりました。