電車に乗っての一泊旅で温泉を楽しんできました。
横浜駅で弁当を買って特急電車に乗り込みます。
もちろん崎陽軒。
コンコースやホームで崎陽軒以外の弁当って売ってるのかな?
種類だけでも変化球を選んでみましたが、、、
やっぱりシウマイ弁当の方が良かったかな(笑)
昼食を摂ると、お待ちかね車窓を楽しみながらお酒タイム。
熱川と稲取の中間付近だったでしょうか。
「絶景ポイントです」と車内放送が流れました。
河津川を渡ります。
終点、伊豆急下田駅にとうちゃこ。
ここまで乗って来たのは、「サフィール」じゃないE257系の無印「踊り子」号でした。
これまで首都圏内に住んでいながら、ここまで電車で来たことがありませんでした。
これにて伊豆急行線の全線完乗です(^^)v
駅からは、お迎えバスで下賀茂温泉の宿に直行。
部屋、お風呂、食事部屋は全て1階。
バリアフリーで助かりました。
早めに着いたので近所をお散歩。
駅からの途中で目に入った菜の花畑を目指して、宿の横を流れる青野川沿いを下流に向かいました。
湯気が立っているところが宿泊宿です。
川沿いには河津桜が植わっています。
まだまだ一分咲き未満
開花が進んでいる株には、たくさんのメジロが群がっていました。
石積みの堤に多数のペンギンが立っている。
ロマンチックな名前の赤い橋の先は
菜の花畑!
回復途上の脚のストレスさえ忘れる時間が流れます。
いよいよ日も傾いてきたので宿に戻ります。
こんなプレートガーダーを見つけて一瞬廃線跡かと色めき立ちましたが、どうやら温泉の導管のようです。
そう言えば、宿の運転手さん曰く、この辺り個人でも温泉を引くことが出来きるそうです。
工事等の初期費用がもちろん必要ですが、月々の利用料は5,000円程度とのこと。
青野川沿いに
のんびりと歩ける散歩道があって
山や海が近い。
こんなゲストハウスが目に入ると
温泉付きの小ぶりな別荘が欲しいなんて思っちゃいました。
もちろん、逆立ちしても経済的に無理です(笑)
宿に戻ると、早速風呂を浴びます。
日曜日ということもあってかお客さんは少なくて貸し切り状態。
源泉かけ流し。
効能も言うことなし!
露天風呂も気持ちえがった~(^^)v
一夜明けた今朝。
どこに寄るでもなく帰路につきます。
伊豆急下田駅に真っ黒の電車が止まっていました。
こんなスペシャルな外観なのに、全車自由席の普通電車とは!
同じ2100系でも、赤く塗装された「キンメ電車」があります。
車中から見かけましたが、こちらは写真に収める機会がなく残念。
10時過ぎ発の「踊り子」号に乗車しましたが、車中ではやはり酒盛りになる。
こうして、横浜駅を立ってからちょうど24時間後に帰って来ました。
術後5か月目に入りました。
いよいよ仕上げです。
さあ
また明日からリハビリ頑張ろう!