我が地元には、行列が出来るようなお店はいくらもないんですが、昨日はその中の貴重な一店でラーメンをいただいてきました。
この店、前身は有名店「支那そばや」の支店（暖簾分けかな？）だったんですが、いつの間にかオーナーが替わり屋号も替わっていました。
この地に「支那そばや」が出店した時、それを有名店とは知らずに家族総出で食べに行ったんです。
ラーメンが出てくるのを待っている間、親父が当たり前のようにタバコに火を点けると・・・
当時から店は禁煙なので、店員さんから「禁煙です」と声がかかるのですが、親父はタバコも吸えないラーメン屋に不満たらたら。
それからというもの、この店の話が出る度に、
「あの店はちっとも美味くないな」
と全否定していたのを思い出します（笑）
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屋号が替わってから始めての来店になりました。
ワンタン命の店と私は思っているので、ワンタンめんにするのは決まっていますが、問題は塩にするか醤油にするか？
この店の王道は塩ですが（個人的意見）
最後に食べたのが塩だったので今回は醤油に
美味なり。
「支那そばや」時代との味の違いが私にはわかりませんでした。
食べながら、後から来店してきたお客さんの注文を聞いていると、意外やワンタンのチョイスが少なくて
「塩ラーメン」
「塩ラーメン大盛」
の声が多数派で驚きました。
私が店を出る時も10人くらいのお客さんが外で寒い中並んでいます。
あのワンタンがなければ、そこまでしてここのラーメンを食べなくてもというのが、私の正直な感想です。
まあ、舌が肥えていないんで、話半分以下で聞いていただければ（笑）
