これは4月当時の訪問記です。
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県外に出るなって事なので、津久井湖畔にある中野防空監視哨に来ました。
場所は津久井城のすぐ西側の山に成ります。
中野の集落から登ったピークに有りますが、20m四方位の狭い平場に頑丈なコンクリート性の詰所が残ります。壁は50口径弾位は防げそうな位厚く、窓と出入口は頑丈な鉄製の扉を備えます。
内部には電気が来てた様で、配電盤があります。
監視哨を紹介しているサイトにはモールス信用の送信キーの写真が掲載されていますが、盗まれてしまったのか見当たりませんでした。
外には無線アンテナ用の柱も設置されているため、無線機は間違いなく設置されていたと思われます。
無線が配置されていたのは、青根と違って集落から距離があるため、電話での通報では時間が掛かりすぎるためでしょう。
ここには、青根防空監視哨の様な聴音壕は無く、詰所脇に櫓台状の高まりが在るので、ここに見張り台を設けて、目視による監視を行っていたと思われます。
PS.車を置かせてもらった中野神社には、100円をお賽銭箱に入れておきました。
これで、氏子の人も勝手に車を置くな！って、怒らないでしょう。＼(--;)
※内容に誤りがある事があります。（by 綾瀬の狂犬氏）
