新橋の住人氏のオーディオシステムに、またも機材の入れ替えがあったというので、一聴させていただくためにお邪魔してきました。
身体がこんな状態ですが、音楽を聴くだけなら身体に障ることもないし、むしろいい音を聴くことは傷付いた心身にいい筈じゃあないかと[E:coldsweats01]
電車+徒歩は未だ辛いので、行き帰りは配偶者に甘えて車で運んでもらいました。
(新橋の住人氏には事前に事故のことを伝えていなかったので、驚かせてしまったのだ・・・ すみません)
早速、出口の全容を(ピンボケになっちゃった・・・)
特大エンクロージャには、38cm+30cmのダブルウーファーが収まっています。
それぞれは別々のアンプで駆動されており、都合5WAYのシステムとなっています。
そして、これが某ガレージメーカーで作った5WAY用のチャンデバ。
さて、特大エンクロージャの上にも注目!
これが3ヵ月前の姿です(↓の過去記事の2枚目の写真を参照ください)
ミッドバスのホーンは、以前の木製特注品から、エール音響製の換気扇屋外フードタイプ?にとって代わられました。
ホーンに繋がるドライバーはと言うと、ホーンの長さを確保するために、こんな所に鎮座。
スカイツリー!
デンマーク製のレコードプレーヤー。
メーカー名は、、、忘れてしまった[E:sweat01]
今風のスケルトンタイプ?で、ベルトドライブで分厚いプラッターを回します。
2つのモーターで駆動するのが目を引きますね。
モーターの調子や経年劣化で協調がとれなくなったりしないのでしょうか?
そして、これに取り付けられたのは、イケダのロングト-ンアーム。
更に、今は空き家となっているもう一つのアームベースに取り付けるトーンアームも、もう決まっているとか・・・
マジすか?[E:coldsweats02]
こちらは、プレーヤーを購入したショップから評価のために借りたというフォノイコと昇圧トランス。
新橋の住人氏。
手持ちのフォノイコと切り替えて音を聴き比べながら、これをこのまま引き取るべきか随分と悩んでいる様子[E:sweat02]
私の駄耳での評価ですが、借り物のフォノイコの方が、オブラートを取り払ったように自然で透明感があり、また高音が伸びやかに感じました。
さあ、一体どうするんでしょう?
アナログレコードばかりでなく、こんなCDも聴いてみました。
オリジナルマスターをCD-Rにフラット・トランスファーしたとあります。
レコードに例えれば、一時期流行ったダイレクトカッティグに当たるのでしょうか?
聴いてみると、これは確かに素晴らしい音でした。
石川さゆりの歌声に惚れ惚れとしました。
出来れば、マスタリングを経た通常のCDと聴き比べてみたいところです。
最後に紹介するのは、レコード洗浄器。
私が持ち込んだキース・ジャレットのケルンコンサート、ノイズが気になることを話すと、この通り洗ってくれました。
専用液とブラシで洗浄してから、このパイプで洗浄液をバキュームします。
不思議です。
この専用液は何の成分で出来ているのでしょう?
処理後に聞き比べると、明らかにノイズが減りました。
レコードファンには頼もしい製品ですが、何せ高いんですよねえ[E:bearing]
私は当面、リンレイの換気扇リパックのお世話になろうと思います。
(何となく怖くて、未だ試せていないんですが・・・)
そうこうしているうちに、予定の4時間はあっという間に過ぎ去り、配偶者が迎えにやってきました。
この日はお土産をいただきました[E:scissors]
あっ、いやいや、アンプを自分で調達するまでの間、借用させていただくのでした[E:coldsweats01](ありがとうございます>新橋の住人氏)
遊休となっているデジタルアンプ3台です。(全てステレオ)
通称「黒モグラ」と呼ばれるフライングモ-ル社製の「DAD-M100」のOEM基盤を使った自作品です。
さーて、これでいよいよ3WAYのマルチで鳴らすための道具が揃いました。(ほとんど他力本願ですが[E:coldsweats01])
あとは身体の回復を待つばかり!