これは、昨日日曜日の出来事です。
昨朝は、気温は0℃と冷え込んだものの、風がなかったのがせめてもの救い。
その後日中帯に、あれだけ風が吹き荒れるとは想像も付かない一日の始まりでした。
日の出時刻は、ここに来て加速度的に早まってきましたねえ[E:note]
こうしていつもの場所で写真を撮った後、いつものルートを大幅にショートカットして、家路に急ぐ私。
その訳は、、、
新橋の住人氏のお供で、埼玉県は加須にあるこちらに向かうためでした。
新橋の住人氏が、先立って手に入れたゴトーユニットのドライバーを、こちらに修理のために預けていて、修理が終わってこれを引き取りに行くところに、私もお供をさせていただきました。
ちなみに、ゴトーユニットとは、日本におけるホーンの草分け「YL音響研究所」の下請け工場で働いていた後藤精弥氏が、1965年に独立して設立したスピーカーブランドです。
以前にここで、エール音響研究所を訪れた時のことを紹介させていただきました。
この記事です↓
エール音響
YL音響の工場長を務めていた遠藤正夫氏が、YL音響の吉村貞男氏の没後に興したのがエール音響です。
ですから、ゴトーユニットとエール音響は、どちらも同じYL音響を祖とする超高級スピーカーブランドの血筋ということになります。
話を戻しまして、埼玉音研です。
もともとは、ここで喫茶店を経営していたとのこと。
スピーカー修理に携わりながら、気に入ったスピーカーを趣味用に入手されているそうです。
趣味と実益!
傍から見ると、うらやましいですねえ~
で、趣味で集めたものはと言うと、、、
JBLの蜂の巣。
何と未使用品だそうです!
(なーんて言って、私にはその価値がわからなかったのですが[E:coldsweats01])
こちらはパラゴン!
名前を聞いたことはあれど、現物は初めて拝見しました。
何やら、補修用のエッジとかの置き場所になっていますけど・・・
その他、写真はありませんが、JBL4344の新品同様の超美品を、もともとは修理を頼まれ訪れたところ、訳もあって元オーナーから買い入れちゃったとか、あれこれ、いやはや・・・
話を聞いていてふと気付いたのですが、すぐに音の出そうなシステムが、ここには一見見当たらなかったので、不躾とは思いましたが、
「こちらで修理したスピーカーは、お客さんに引き渡す前に音出しとかしているんですか?」
と尋ねてみました。
すると、測定器による音出しテストまでを行っていると説明されてから、
「100Hzの音を聴けば、10000Hzまでの音もわかる」等々、実際の音を出しながら解説いただきました。
もっと聞きたいことがたくさんあったのですが、家からかなりの遠方故、それほど長居もできず。
どうもありがとうございました。(・・・って、自分はお客じゃあないし)
さて、修理が終わったスピーカーを車に積んで、一路新橋の住人邸へ。
家に到着するや否や、ウーファー用のエンクロージャからコーンスピーカーを取り外して、修理終わって返ってきたばかりのゴトーに入れ替える新橋の住人氏。
そうそう、アンプが前回訪れた時から一新されていました。
ウーファー用のステレオアンプ。
こちらは、ミッドバス、ミッドハイ、ツィータ用のモノラルアンプ群。
うーん、いい音です。
元のウーファーの音に馴染んている訳でもない私には、どこがどう変わったかはわかりませんが、4ビートのジャズ(ts,p,b,ds)もフラメンコギターのアンサンブルも、一つ一つの楽器が活き活きとした音で鳴っているのは感じました。
「ん百ワットの大出力!」なんてえのがアンプの売り言葉だった時代に育った私には、1W×6+10W=16Wがこんな迫力ある音を出すことが驚きです。
さて、取り外したこの15インチウーファーですが、
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【2/24の走行記録】(ト号)
概要
距離: 44.24 km
タイム: 2:04:25
平均スピード: 21.3 km/h
高度上昇値: 248 m
カロリー: 721 C
平均気温: 3.6 °C
タイミング
タイム: 2:04:25
移動時間: 2:02:57
経過時間: 2:47:34
平均スピード: 21.3 km/h
平均移動速度: 21.6 km/h
最高速: 48.1 km/h
高度
高度上昇値: 248 m
高度下降値: 255 m
最低高度: 0 m
最高高度: 76 m
心拍
平均心拍: 118 bpm
最高心拍: 147 bpm
温度
平均気温: 3.6 °C
毎分気温: 0.0 °C
最高気温: 14.0 °C
◆2013年の積算距離◆ 658.16km