ワクチン接種がようやく本格化してきて、いつまでも出口が見えない迷路を行ったり来たりするような状況から、ちょっとだけ先が見えてきたような気がします。
6月21日以降、現在首都圏に発令されている緊急事態宣言やマン防がどうなるのかは未だに見えません。
ですが、数量政策学者の高橋洋一氏によれば、7月末には高齢者の6割以上がワクチン接種を終えて重症化率が減少、コロナ禍はピークアウトする。
なーんて予想もあり、もしかしたら8~9月頃には胸を張って県外へ出かけられるのではと期待が出てきました。
そこで!
来たるべき日に備えて、キャンプ道具の準備をしました。
先ずは、コールマンのシングルバーナー。
2006年製のModel442改。
前回4月のキャンプ行で、赤いレバーの根本付近から燃料が漏れ、これに火が付いて一瞬でしたがテーブル炎上!
ネットで調べて怪しい箇所を特定。
赤いレバー内のOリング劣化が原因と思われ、交換部品を取り寄せました。
このショップ、ランタンのオーバーホールは「1,980円」と確かに激安なんですが、この小さなOリング3個で980円は高くないか?
レバーを外します。
何故か色違いの同径Oリングが2つ使われています。
上の2つが外したOリング。
下の3つが新品です。※使うのは右の2つ
装着完了!
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お次はランタン。
コールマンの1992年製286・288。
こいつも燃料漏れ。
昨年気付いて、六角ナットの増し締めで止まっていましたが、、、
再び増し締め。
その時の記事に「これで直らなければOリングの交換が必要」と書きましたが、Oリングが装着されたのは1993年製以降の製品で、このランタンにはOリングが付いていません。
これで直らなければ、メーカーに送るか、例の工賃激安ショップに送って、修理を依頼するしかありません。
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さあ、最後に登場するのが真打ちです。
ジャーーーン!
ついに買ってしまった、ハリケーンランタン!!
説明不要かな・・・
フュアーハンド(Feuer Hand) ベイビースペシャル 276 ジンク
実は、以前近所の方からご自身で使われていた中華製のハリケーンランタンをいただいたのですが、、、
庭のオブジェとして飾っていたら、いつも間にやら錆びだらけに。
さて
276ですが、使う前にお約束があります。
一つは、このゴム製パッキン。
製品の給油口の蓋には、元々紙のパッキンが付いているので・・・
交換します。
これで、ある程度燃料漏れが防げるようです。
もう一つは、ウイックの先
このように角を落として台形にすることで、炎が綺麗な扇型に広がるそうです。
パラフィンオイルを買ってきて準備万端。
夜を待って、火入れ式。
これ、かなりヤバイやつですね。
自己陶酔装置だよ