衝動的に買ってしまいました。
甲府モデル(パンケーキコンテナ)のクモハ73(モハ63)+モハ72
実は、我が家には仕掛中のペーパーキットがあります。
いさみやロコワークス製のクモユニ74です。
プレスボードの側面と真鍮プレスの妻面を、継ぎ目を綺麗に、そして強度を保って接合する方法に悩んでいるうちに、ン十年も経ってしまいました(笑)
こいつを片付けるまでは、キットに手を出すのは金輪際止めると誓ったんですが、いい加減もう時効じゃないかと。。。
で早速開封。
昔のペーパーキットとは随分と様相が違います。
切妻でペーパールーフなんで、ボディーを貼り合わせて、屋根曲げて、妻板付ければほぼ完成!
・・・と思いきや
何だ何だ、部品点数がやけに多い・・・
側面は4枚貼り合わせるのか?
何故か床下機器みたいなのが入っているぞ(驚)
下回りや各種パーツが別途必要です(こっちが金かかる・・)
ところで、今回何故クモハ73+モハ72かと言いますと、既に入線済みの73系4連は、
この通り全金車(920番台)のアルミサッシ2段窓なんで、、、
63形改造編入の3段窓もバリエーションに追加したくなったというわけです。
73系と言うと、ただでさえ4扉のゲタ電なんて興味なかった上に、古臭い色、古臭い音で、少年の頃は全く眼中にありませんでした。
それが、高校時代に青梅線に乗り込んだ時に、クモハ40を増結した73件の4連を見てすっかり痺れてしまいました。
どちらかと言えば、戦前型の半流クモハ40にですが^^;
今になってみれば、あの釣掛式のモーター音が懐かしくてたまりません。